情報公開・広報

女性の活躍を推進
するための行動計画

女性の自律的・継続的なキャリア支援のための環境基盤を
構築するため、つぎのとおり行動計画を策定する。
女性の自律的・継続的なキャリア支援のための環境基盤を構築するため、つぎのとおり行動計画を策定する。

計画期間

2020年4月1日~2025年3月31日

課題

  1. 医師・研究者(以下、医師等という。)における女性の教授比率の向上
  2. 事務職員における女性の管理職比率の向上
  3. 組織の意思決定の場における女性の参画促進
  4. 職業生活と家庭生活との両立に資する環境の整備

数値目標

  • 医師における女性の教授比率15%を達成
  • 事務職員における女性管理職比率20%を達成
  • 男性の育児休業取得率5%を達成

行動計画1

『医師等における女性の教授比率の向上』

  1. 本学の医局・講座の主任教授を対象とした、女性医師等の育成に関する調査の実施
  2. リーダー育成研修等の実施
  3. 部下の多様性を活かせる管理職の育成・意識啓発
  4. 医学生1年次からのキャリア教育の導入
  5. 女性の講師以上への積極登用

行動計画2

『事務職員における女性の管理職比率の向上』

  1. 管理職を対象とした女性・若手の育成に関する調査の実施
  2. 女性・若手職員のキャリアに対する意識調査の実施
  3. リーダー育成研修等の実施
  4. 部下の多様性を活かせる管理職の育成・意識啓発

行動計画3

『組織の意思決定の場における女性の参画促進』

  1. 役員・管理職に向けた意識啓発の実施
  2. トップマネジメント養成研修の実施

行動計画4

『職業生活と家庭生活との両立に資する環境の整備』

  1. 保育環境の整備(院内保育所の設置検討、病児保育室の拡大検討)
  2. 両立支援制度の充実、利用促進
  3. 育児応援セミナーの開催、育児応援冊子の発行
  4. 女性のキャリア形成支援のための環境整備
    • 医師等のための復職支援制度の策定
    • キャリア支援に特化したセンターの設置
  5. 「時間制約」を前提とした柔軟な働き方の導入
    • AI・ICTの活用
    • ワークシェアリングや複数主治医制の導入
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