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【授業紹介第24弾】作業療法学科「作業活動学実習Ⅱ」(第2学年次)

トピックス

みなさんは、作業療法士がどのような仕事をするのか、知っていますか?みなさんが生活を送るうえでの様々な活動、例えば着替えや食事、勉強、部活、遊びなどを「作業」と私たちは呼んでいます。
作業療法士は、身体や精神に障がいや問題を抱えた方が、「作業」をお気に入りのスタイルでできること、そして生きがいや楽しみとなる「作業」を見つけて実際にできるようになるための支援を行います。
その支援には、生活物品や玩具などを扱うアクティビティ、創作活動、ゲーム、レクリエーションなどをとおして、対象者に応じたオーダーメイドのプログラムを用意します。
「作業活動学実習Ⅱ」では、マクラメ(織物)、あんでるせん(ペーパークラフト)、レザークラフト、七宝、木工を実際に体験しながら、必要な知識や技術を修得し、対象者の治療に応用できる視点を学びます。
作業療法士は、他の医療職にはない魅力的な専門性があります。人のお世話をするのが好き!ものづくりが好き!という方、作業療法士という職種をめざしてみませんか?

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