お知らせ

【授業紹介第11弾】 作業療法学科「身体系作業療法評価学実習」(第2学年次)

トピックス

【授業紹介第11弾】 作業療法学科「身体系作業療法評価学実習」(第2学年次)!

この授業は、身体障害領域の作業療法における基本的評価技術を学ぶ、学内実習です。
今回は「関節可動域検査」についてご紹介します。その名の通り、関節の可動域を調べる検査で、ゴニオメーターという専用の角度計を当てて測ります。定規を当てて測ってるだけじゃない?と思われた方もいるかもしれませんが、簡単そうに見えて実は難しい技術!どこを軸として測るのか、身体がねじれていないかなど、専門的な知識があってはじめて正確な測定をすることができるこの検査。学生同士で演習してみると、きちんとできてる?できてない?と戸惑うことがでてきます。そんなときには、先生がきちんと説明してくれるので安心。関節が柔らかい人はとてもよく曲がるので、お互いびっくりしながら測定していました!