薬学部
学生教育支援
入学前から卒業後までの きめ細やかな手厚いサポート
薬学部では、学生一人ひとりに寄り添う教育支援を入学前から在学中、卒業後をとおして、継続的に実施。学生想いで親しみやすい教員陣が、きめ細やかに手厚くサポートします。
コミュニケーションを取る機会が多いため、学生と教員の距離が近いことが本学の特徴です。
1)入学前サポート
入学試験に合格し、本学への入学を決定した入学者を対象に、入学前教育を実施。出身高校によっては選択科目や授業内容が異なるため、大学入学後にスムーズに授業を受講してもらうことを目的に、化学や計算力を上げる課題を出し、解答を添削してフィードバックする形でサポートしています。
特徴的なのは、入学者が入学前に3~4回大学に集まり、教員が対面にて課題の進捗を確認するほか、入学者同士や在学生とのコミュニケーションを取る場を設けていることです。(※新型コロナウイルス感染症等の影響により、オンライン開催に変更となる場合があります)
このように、勉強のサポートはもちろん、学生生活を楽しく快適に送れる場を提供しています。
2)アドバイザー制度、クラス担任制度
低学年次には、学生3~4名に教員1名の割合でグループを構成するアドバイザー制度を導入。アドバイザーとなった専任の教員が週に1回グループ面談を行い、学生の学修面や生活面の相談に乗り、入学後の孤立を防ぎます。また、自主的な学修習慣が身につくよう、課題の提出・添削や会話をとおして学生を支援します。
アドバイザー制度と並行して、入学時から卒業時まで固定のクラス担任制度があります。1学年に4クラスあり、高校のように主担任と副担任が6年間持ち上がりで1クラスを担当し、何か学修面や生活面で困ったら相談できる体制を整えています。
3)研究室配属
4年次には学生全員が各研究室に配属され、配属後は研究室内で過ごす時間が増え、実験・研究中だけでなく、自習場所として利用する学生も多くいます。
日々接する研究室の教員は、研究の指導はもちろん、国家試験対策や生活面における悩みを解消できるように留意し、学生に応対。何か困ったことがある場合には親身に対応しています。
これらの教育支援をとおし、学生のみなさんが安心して有意義な学生生活を送れるよう、薬学部としてサポート体制を整えています。