薬学部

カリキュラム

卒業生の多様な将来を考えたカリキュラム構成

兵庫医科大学薬学部では、臨床現場で活躍できる薬剤師の育成を柱として、薬学部卒業生の多様な将来を考えたカリキュラムを構成しています。6年制薬学教育にマッチした教員構成や4学部間のボーダレスな教育環境が、特徴的なカリキュラムの実施を可能にしています。

6年間の学び

PICK UP

兵庫医科大学病院での病院実務実習、早期体験学習

兵庫医科大学病院が実務実習を全面的にサポート。通常の2.5ヶ月の病院実務実習に加えて、独自のプラスα実務実習の実施も計画されています。また、1年次に行われる早期臨床体験実習も兵庫医科大学病院が全面的にバックアップ。通常では難しい病棟業務(看護師など他職種者の業務を含めた)の見学を体験することができます。

充実のチーム医療科目

「チーム医療概論」や「チーム医療論演習」など多くのチーム医療関連科目がカリキュラムに組み込まれています。また、学部合同講義や「看護論」などの学部横断型講義が学部の枠を超えたボーダレスな学習環境を提供。兵庫医科大学病院で行う早期臨床体験実習も学部合同で行います。

少人数長期密着型ゼミナール

各教員が2年次より週に1回、少人数のゼミを開講。研究室は常に開放されており、研究棟には教員が学生の質問に答えたり補講を実施したりするためのブースが設けられています。教員と学生の距離が近く、5年次からはじまる実習に向け、知識・技術面のみならず医療人としての態度についても、学生を指導します。