西宮病態モデル研究センター(医学部)

利用手続きについて

◎事前に、本学で動物実験をするために必要な手続きを済ませてください。
◎動物実験は、本学で許可された飼養保管施設及び実験室でのみ実施することができます。

1.センターの利用と入退権限の付与に必要な手続き

西宮病態モデル研究センターの利用は、動物実験・遺伝子組換え実験両委員会の教育訓練講習を受講後、動物実験計画書に従事者登録が完了していることが前提となります。

  1. 「西宮病態モデル研究センター利用説明会及び利用講習会参加申込書」、「[利用細則 様式第2号]利用者登録申請書(個人用)」を提出してください。教育訓練受講済みかを確認するため、研究者受講管理システムの受講履歴のページのスクリーンショットを申込書と一緒にご提出ください。
  2. 西宮病態モデル研究センター利用説明会を受講してください。(要事前予約)
  3. 利用説明会受講後に、西宮病態モデル研究センター利用講習会(各エリアの実地説明)を受講してください。(要事前予約)
  4. 利用者登録申請書を基に、センター職員が教職員証に入退権限を付与します。

※その他利用についてはセンター管理室にてご相談ください。
※センターからの連絡案内については、西宮病態モデル研究センター利用者会議世話人宛てにメール配信してります。その他で、センターからの連絡案内を希望する方はメーリングリスト登録(こちら(69KB; PDF))をしますのでお知らせください。

2.エックス線室を利用する際に必要な手続き

事前

エイチアイにて、放射線業務従事者の登録申請を行ってください。
放射線障害予防講習会(春開催のみ)の受講が必要です。

西宮病態モデル研究センター

エックス線装置等取扱者特別教育の受講(西宮病態モデル研究センター)が必要です。
エックス線室実験計画の申請・承認
エックス線室実験計画書」に必要事項を記入のうえ、西宮病態モデル研究センター管理室に提出してください。

3. その他の申請手続き関係

  1. 遺伝子組換えマウス等の胚・精子の凍結保存を依頼する場合
    マウス胚・精子凍結保存並びに胚移植依頼書」に必要事項を記入のうえ、管理室に提出し、「マウス胚・精子凍結保存業務申し合せ事項」を参照して、マウスの購入等を行ってください。
  2. マウスを凍結胚・精子で持込み、卵管移植し個体作製を依頼する場合(遺伝子組換えマウスの譲渡に関する手続を確認してください)

※「マウス胚・精子凍結保存並びに胚移植依頼書」に必要事項を記入のうえ、管理室に提出し、担当職員と詳細を打ち合せてください。

外部より機器・機材を持込む場合

[利用細則 様式第8号] 機器備品等持込み届」に必要事項を記入のうえ、管理室に提出してください。

実験室の薬用冷蔵ショーケース等で薬剤等を保管する場合

薬用冷蔵ショーケース・薬用冷凍庫の利用届」に必要事項を記入のうえ、管理室に提出してください。