西宮病態モデル研究センター(医学部)

実験室の利用について

実験室利用にあたり、各研究者が利用する“共同利用施設”であることを認識し、利用しやすい環境を心がけてください。

実験室の予約等

実験室の利用に先立って、必ずセンターの職員(以下、担当者)と実験方法等の打ち合わせをしてください。

※センター内で対応出来ない等実験の内容によっては、実験室の使用をお断りすることも有りますので、予めご了承願います。

1.実験室・エックス線室の予約(エックス線室の使用には、登録申請等が必要です)

予め使用する実験室名・日時・期間等の予約を、ホームページ予約システムにてご予約ください。

※予約は利用日の1ヶ月前から可能です。

2.予約の取り消し等

予定の変更・取り消しがあった場合には、速やかにホームページ予約システムにて変更・取り消しをしてください。

3.予約外の利用

予約なしで実験室等を利用する際は、必ずホームページ予約システムにて予約が他に入っていないか確認してください。

4.勤務時間外の利用(センター職員の勤務時間は、平日8:30~16:45、第1,3土曜日8:30~12:30)

職員の勤務時間外に実験室等を利用する際は、事前に担当者と必要事項を打ち合わせてください。

※エックス線室利用の場合は事前にエックス線室専用のカードキーを受け取るようにしてください。

5.実験器具等の滅菌依頼

センターで実験器具等の滅菌を希望する場合は、担当者にご相談下さい。担当者が過酸化水素ガスまたはオートクレーブで滅菌します。

実験室利用の際の手順等

玄関で白衣を脱ぎ、下足から黒のスリッパに履き替えてください。

1.各エリアの入退室方法について

各エリア入退手順」をご確認ください。

2.実験を行う際の注意事項

  • 実験に必要な消耗品は利用者が各自で用意し、清潔なものを用いてください。
  • 実験室に付設する機器等を使用する際は、担当者の指導をうけ正しい操作方法を習得してください。
    (機器等の故障が疑われる場合等は、無理な操作はせず、直ちに管理室まで申し出てください)
  • 機器持込は事前にセンター職員及びセンター教員と協議の上、「[利用細則 様式第8号] 機器備品等持込み届」を提出することで持込が可能となります。
    ※事前協議がない場合、その他不都合が生じた場合には、持込をお断りすることがあります。
  • 実験中は動物種に応じたネズミ返しを取り付けてください。

3.実験終了後の後始末

  • 実験終了後は、実験台等をアルコール消毒し、床面の清掃を行い、室内を整理整頓してください。
  • 持込機器・器具等は、実験室に放置せず、所定の場所に直してください。
    ※持込み機器備品等については、他の利用者に共同利用機器として使用を認める場合に持込を可としております。
  • 廃棄物は、本学「医療廃棄物取扱要領」に従い、危険物(割れたガラス・注射針等鋭利なもの)・ガラス(割れていないビン等)・空缶等(鋭利でない金属)・動物の組織・その他に分別し、所定の容器に廃棄して下さい。
    危険物は各実験室の「針入れ」又は廊下の黄色「バイオハザードマーク付ペール容器」、
    血液の付着しているプラスチック類は赤色「バイオハザードマーク付ペール容器」、
    割れていないビン等は各実験室の「ガラス入れ」、
    プラスチック類(血液等の付着していないもの)は実験室の「不燃物」・紙類や床敷等汚物は実験室又は廊下の「可燃物」、動物の組織は「屍体用冷凍庫」に廃棄してください。
    判断に迷う場合は、必ず担当者に確認してください。
    ※本学ゴミ分別マニュアルに従ってください。