リハビリテーション学部

学生教育支援

教員や先輩との繋がりで 在学生を丁寧にサポート

リハビリテーション学部は、1学年の人数が各学科40名ずつと小規模であり、学生と教員、また上級生と下級生との繋がりがとても深い学部です。
アットホームな雰囲気で、丁寧に学生の教育面をサポートします。

1)担任制クラスとオフィスアワー

リハビリテーション学部では、各学年に担任が付きます。1学年40名に対して担任教員が2~3名がいるため、学生と教員の距離が非常に近く、日常的な勉強や生活に関する悩み・相談は、担任である教員が担うことが多いです。3年後期から4年生になると、卒業研究で関わる教員との関係が深まり、研究内容だけでなく、就職支援や国家試験対策の学修指導を受けられます。
コロナ禍においても、新入生には担任教員を中心にオンラインで全員が対面する機会を設け、同級生同士、あるいは先輩とのコミュニケーションの機会を創出する取り組みも実施しています。

また、週に1日オフィスアワーという学生が教員に勉強等について相談できる日を設けており、学生が教員の居室を気軽に訪ねることが可能です。

2)自習が可能な実習室

実技系の科目を受講するM307・308リハビリテーション実習室は、授業で使用していない時間帯に学生が自習に使用できるよう、開放しています。この実習室を使用する際には基本的に教員が監督につくため、分からないことがあればすぐに質問できるなど、充実した自習環境が整っています。

3)先輩との交流

先輩が後輩に実技や勉強を教える機会が多いことも、リハビリテーション学部の特徴です。
異なる学年との交流が盛んで、自習中や課外活動でも先輩が後輩の質問に答える光景がよく見られます。
在学中の先輩だけではなく、臨床現場で勤務する卒業生が大学を訪れ、実際に担当している患者さんの症例について、後輩に解説を行う機会もあります。



これらの教育支援を通し、学生の皆さんが安心して有意義な学生生活を送れるよう、リハビリテーション学部としてサポート体制を整えています。