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〒663-8501 西宮市武庫川町1-1

心臓血管外科

おすすめポイント

・MICS (低侵襲心臓手術)では国内をリード

・QOLを重視した仕事環境、女性大歓迎

・心臓血管外科の基本を懇切丁寧に指導

教授からのビデオメッセージ

当科では成人心臓大血管に対する手術をおこなっています。心臓血管外科においても低侵襲手術が増加しており、当科は肋間小開胸の心臓手術では日本をリードしている施設の一つです。心臓というダイナミックな臓器に対する手術は、繊細かつスピードが要求されます。若い皆さんにも、その面白さ、やりがいを感じてもらうために、我々が懇切丁寧に指導します。外科に興味のある先生は、是非兵庫医大プログラムに来て下さい。

心臓血管外科 主任教授 坂口太一

診療内容

兵庫医科大学心臓血管外科では、冠動脈、弁膜症、大血管、末梢血管、カテーテル治療など成人心臓血管外科手術を中心に、大学病院としての役割(臨床、教育、研究)を果たしつつ、日々の診療にあたっています。 当科の特色は、胸骨正中切開を行わない低侵襲心臓外科手術(MICS; minimally invasive cardiac surgery)を積極的に行っていることです。弁膜症手術や冠動脈バイパス手術がMICSの 適応になりますが、創が小さく術後回復が早いため、患者さんの満足度が非常に高い方法です。 もちろん、基本的な手技を学ぶためには通常の手術から経験することが大切であり、段階的に修練を受けていただく環境づくりを心がけ、心臓血管外科を志す若手外科医の先生には、将来「信頼される心臓血管外科医」になっていただけるように導いていきます。皆さんのご応募をお待ちしております。

診療実績

スタッフ

坂口太一 (主任教授) 平成4年卒

山村光弘 (講師)  昭和63年卒

関谷直純 (講師)  平成10年卒

田中宏衞 (助教)  平成2年卒

矢嶋真心 (助教)  平成19年卒

上村尚  (助教)  平成23年卒

医局長からのメッセージ

心臓血管外科のイメージは「怖い」、「きつい」、「忙しい」などと言われることが多いようですが、当科のスタッフや仕事環境は必ずしもそれらに当てはまりません。外科医としての仕事は手術、外来、病棟業務、カンファレンス、学会発表、論文執筆など多岐にわたりますが、それぞれに目標を持って励み、時には困難を乗り越えていく過程で助け合い、人間としても成長していくのです。 責任を持って患者さんを治療し、元気に回復させるためには、技術のみならず「人間力」が必要です。医師として、外科医として卓越した技量を持ち、かつ人間力のある「心臓血管外科専門医」を我々と一緒に目指してみませんか?

心臓血管外科 医局長 関谷直純

アクセス Access

公共交通機関:阪神電車・武庫川駅下車すぐ

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