医学部医学科
siryoseikyu2019.jpg
ir_info2.jpg
図書館
兵庫医科大学医学会

医療情報学

講座(部署)紹介

当講座は医療情報学に関する教育研究を担当している。
医療分野では近年になって急速にICT化が進行しており、今まさに大きな変革の時を迎えている。医療ICTはまだまだ発展途上であり、医療情報の取扱い、医療情報システムのあり方、医療情報に関連する法制度は日々変化、進化している。本講座では医療情報の基本的な考え方、関連する情報通信技術、情報セキュリティ、医療情報システムの企画や運用、関連法制度の最新動向についての授業科目を担当している。
本講座の責任者は、本法人全体の情報通信環境を統括する情報センターにおいて、特に西宮キャンパス全体の情報通信基盤と兵庫医科大学病院の医療情報システムの統括を担当する副センター長を兼任している。医科大学と大学病院における実際の情報通信システム、医療情報システムの整備、運用を通じた、実践的な教育研究を展開している。

研究の現状

概要

本講座は情報センターの業務である本学の情報通信基盤と医療情報システムの整備運用にも関係しており、研究テーマも主に本学、本院における情報通信環境整備と情報通信技術による業務課題解決に関連するテーマを扱う。未だ進化する情報通信技術は社会にさまざまな影響をもたらす。医療情報分野では特に機微性の高い情報を扱う機会が多く、医療情報の利活用と個人情報保護等の情報セキュリティの両立は重要な研究テーマである。

主題

  1. 病院情報システムの効率的な整備、運用に関する研究
  2.  医科大学・大学病院における情報通信基盤の整備、運用に関する研究
  3. 蓄積された診療情報の二次利用に関する研究
  4. 院内教育のためのe-learningシステムに関する研究
  5. 医療におけるスマートデバイス利活用に関する研究
  6. 地域医療連携におけるケア情報共有に関する研究
  7. 遠隔医療におけるコミュニケーションに関する研究

自己評価・点検及び将来の展望

平成29年4月に本講座を引き継いで以降、情報センターの業務として病院情報システムの老朽化や現場要望、法制度の変更に対応した改修・更新を順次進めている。個別案件の知見から病院情報システムを効率的に更新・改修する方法論の確立を目指す。
スマートデバイスの利活用については、医療機器の遠隔監視用IoTカメラシステム等の他機関との共同研究を進め、モニタリングの効率化、省力化を目指す。
地域医療連携支援については、ケア情報共有システムの他大学との共同研究により、訪問看護、介護老人保健施設等での実証実験を通じて多職種連携における簡潔な情報共有について研究を進めるとともに、在宅ケアの特徴である個別性の高いケアに対応する人材育成への展開も検討している。
今後も引き続き、臨床現場でのICT利活用についての課題解決に努めつつ、効率的な医療ICT利活用と医療情報分野での人材育成の方法論の確立を目指す。

責任者| 堀 謙太(准教授)
専門分野::医療情報学、情報工学
TEL| 0798-45-6735
FAX| 0798-45-6734

兵庫医科大学 〒663-8501 兵庫県西宮市武庫川町1番1号 TEL:0798-45-6111 (代)

Copyright(c) Hyogo College Of Medicine.All Rights Reserved.