医療専門職向け教育

地域在宅看護実践力育成プログラム(BP)

※本プログラムは2022年度で終了しました。

目的

本プログラムでは最期まで住み慣れた地域で安心して暮らせるような社会にするために必要な在宅ケアが実践でき、そのうえで地域住民の地域力をも育成できる看護専門職者を育成することを目的としています。

  1. 在宅看護ケア実践を行ううえでの基本的知識と実践手法を修得する。
  2. 慢性疾患等の医療的ケアを要する人とその家族が快適な日常生活を送るための支援ができる。
  3. 在宅での多職種チーム医療を実践し、地域住民への知識・技術の推進と普及ができ、地域在宅において医療的支援を要する人々のケアに関するリーダーシップがとれる。

プログラム概要

本プログラムは、看護学研究科を基盤に、当該研究科の一部開講科目と連動したカリキュラムを編成しています。 大学院でのカリキュラムに、BP独自の学習内容を加えたプログラムを、履修証明プログラムとして提供します。
さらに兵庫県プライマリケア協議会、兵庫県看護協会、ファルメディコ株式会社と連携し、より実践的・専門的な教育プログラムを提供していくことをめざしています。