お知らせ
2025年度 兵庫医科大学 卒業式を挙行― 初の4学部合同で新たな門出
2026年3月12日、「2025年度兵庫医科大学 第49回卒業式・学位授与式」を神戸ポートピアホテルにて執り行いました。今回は、大学統合後初となる4学部合同での挙行であり、各学部の卒業生が一堂に会し、それぞれの学びを礎に新たな一歩を踏み出しました。卒業生たちは未来への期待と決意を胸に、次なる舞台へと旅立ちました。
学長式辞(一部抜粋)
卒業生の皆さん、そして保護者の皆様、ご卒業おめでとうございます。心よりお慶び申し上げます。
本学は2022年に西宮にある兵庫医科大学の医学部と神戸にある兵庫医療大学の3学部が統合し、医系総合大学としてのスタートを切りました。2022年に入学された看護学部やリハビリテーション学部の皆さん方は、ある意味新しい兵庫医科大学の第一期の卒業生ということになります。
皆さんが新入生の時、大学として責任を2つ挙げたのを覚えているでしょうか。一つ目はよい医療人として皆さんを社会に送るということ、二つ目は皆さん方に医療者として幸せな人生を送っていただきたいということです。この数年間でかつてない少子化と人口減少が進んでおります。そんな世の中でどのようにしたら皆さんが生き残ることができるのか未来を予測することは難しい話ですが、ITをはじめとして技術の進歩が加速されるということは間違いありません。その新しい技術を積極的に取り込み、自分の欠点を補い、自分の長所を伸ばしていただきたいと皆さんに期待をしております。しかし、未来ではほぼ全員が機械を使いこなす時代がきます。そんな中で生き残れるのは、人間性が優れており、道徳的倫理的であるということです。医療人という名の倫理性の中で一番重要なことは、プロフェッショナルリズムです。プロフェッショナルリズムとは専門的な知識を悪用せず、患者さんの利益になるように使うということです。
皆さんには素晴らしい未来が待っています。兵庫医大で働く方も働かない方も好きなものを見つけて、そこに一生懸命に打ち込む幸せな人生を送ることを期待しています。本日は誠におめでとうございます。
各受賞者
■森村賞:在学中を通じて優秀な成績をもって卒業する学生に贈る賞

医学部 医学科 中村 雛子 さん
恵まれた環境の中で、先生方をはじめ、家族や友人など多くの方の支えがあり、このような賞をいただけたのだと感じています。 感謝の気持ちを忘れず、今後も医学を学び続け、患者さんや医療者の方々から信頼される医師となれるよう努力してまいります。

医学部 医学科 松原 優斗 さん
医学的な側面だけでなく、心理社会的な側面からも患者さんの役に立てる医療人でありたいと考えています。 また、このような賞をいただけたことを大変光栄に思うとともに、好きなだけ学ばせていただけた環境と支えてくれた家族に感謝し、今後はその恩を還元していきます。

薬学部 医療薬学科 ⽔落 理⾳ さん
この度は森村賞をいただき、大変光栄に思います。 熱心にご指導いただいた先生方や仲間、そしていつも見守り支えてくれた家族のおかげだと深く感謝しております。 6年間で培った知識と経験を活かし、患者さんの生活背景に寄り添い共感できる医療人を目指して日々精進していきます。

薬学部 医療薬学科 細⽥ 瑛崇 さん
この度は森村賞をいただき、大変光栄に思います。 勉学やスポーツ、課外活動に励むことができたのは、家族や友人、先生方の温かい支えがあってこそであり、その積み重ねが受賞につながったと深く感じています。 感謝の気持ちを多くの方々へ還元できるよう、さらに精進してまいります。

看護学部 看護学科 廣瀬 晴菜 さん
このような素晴らしい賞をいただき、大変光栄に思います。 4年間を共に過ごした友人や先生方、職員の皆さま、家族の支えがあってこそと深く感謝しています。 今後も感謝の気持ちを忘れず、相手のこころを思いやることのできる温かい看護師を目指し、日々精進していきます。

看護学部 看護学科 冨⽥ 彩貴 さん
このような素晴らしい賞をいただき、大変光栄に思います。 先生方や友人、多くの方々の支えがあってこそと感じています。 これから看護師として新たなスタートラインに立ちますが、感謝の気持ちと学ぶ姿勢を忘れず、安心して頼っていただける看護師を目指して歩み続けていきます。

リハビリテーション学部 理学療法学科 林﨑 美月 さん
先生方や先輩後輩との距離が近く、支え合いながら学べる環境に恵まれ、充実した4年間を過ごすことができました。 「心の声に寄り添える理学療法士になる」という入学当初からの目標を達成するため、初心を忘れず、多くの方の人生を支えられる存在を目指し、精進していきます。

リハビリテーション学部 作業療法学科 ⽇下 花音 さん
この度は栄誉ある賞をいただき、心より感謝申し上げます。 4年間、課題に真摯に取り組み努力し続けた結果だと実感しています。 実習や地域交流、学会発表などの経験、そして先生方や仲間との日々は大切な財産です。 信頼される医療人を目指して今後も精進していきます。
■研究医コース学長賞:研究医コース学生のうち、研究活動で優れた功績のあった学生に贈る賞

医学部 医学科 渡辺 真魚 さん
研究室の先生方や先輩方、家族や友人に支えていただき、このような賞をいただけたことを大変ありがたく思います。 今後は研究で培った視点を大切にしながら、臨床の現場でも患者さん一人ひとりと丁寧に向き合い、変化し続ける医療の中で学び続ける医師を目指します。
■学生会活動功労賞:6年間を通じ、学生会活動・課外活動等で顕著な成果を上げた学生に贈る賞

医学部 医学科 局 真由子 さん
兵庫医科大学での6年間で、多くの良い友人に巡り会えたことが私にとって大きな財産です。仲間や先生方、事務職員の皆様に支えられながら学び、人との繋がりの大切さを実感しました。学生会活動を通して得た経験を糧に、これからは患者さん一人ひとりに誠実に向き合い、信頼される医療人を目指していきたいと思います。
■課外活動功労賞:在学期間を通じて他の学生の模範となり、学生会活動やクラブ活動等に取り組み、大学の発展に功労のあった学生に贈られる賞

薬学部 医療薬学科 白倉 由芽菜 さん
このような素晴らしい賞をいただくことができ、大変光栄に思います。コロナ禍で何が出来るかを模索する日々でしたが、一人では成し得なかったことも、支えてくださる先生方や仲間の存在があったからこそ礎を築くことが出来たと感じています。この経験を通して、社会に還元していけるよう、努力を怠らず精進してまいります。活動中関わってくださった全ての方に感謝申し上げます。
■海梟賞:優秀な成績をもって卒業する学生に、兵庫医科大学同窓会である海梟会より贈られる賞

薬学部 医療薬学科 長田 肇 さん
このような素晴らしい賞を頂くことができ、光栄です。薬学部の6年間は人に恵まれたと実感しています。家族、友人、先生方といった多くの人たちの支えがあって海梟賞を受賞できたと思います。医療人として社会に出てからも周りの感謝の気持ちを忘れずに研鑽を積んでいきたいです。

看護学部 看護学科 髙橋 澪 さん
このような素晴らしい賞を頂くことができ、大変嬉しく思います。大学生活の4年間は大変なことも多くありましたが、この賞を受賞できたのは、友人や先生方、家族に支えていただいたからだと考えています。多くの方々に支えられながら学びを深めた4年間は、今後の自分にとって大きな糧になると感じています。 今後も感謝の気持ちを忘れず、努力を続けていきたいと考えています。

リハビリテーション学部 理学療法学科 大東 千夏 さん
兵庫医科大学での4年間は、多くの学びと出会いに恵まれたかけがえのない時間でした。仲間と支え合いながら学びを深め、研究や学会発表に挑戦できたことは大きな経験となりました。この度このような賞をいただき、大変光栄に思います。これまで支えてくださった先生方や仲間への感謝を忘れず、学び続けながら成長していきたいです。

リハビリテーション学部 作業療法学科 木村 茉那 さん
このような素敵な賞をいただくことができ大変嬉しく思います。友人や先生方のおかげで、学業やさまざまな活動に打ち込むことができ、充実したかけがえのない4年間になりました。兵庫医科大学に入学できて本当に幸せでした。 これまでの経験と感謝を胸に、優しさと強さを持った作業療法士になれるよう努力していきます。