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神戸キャンパスで地震・津波想定の防災訓練を実施
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7月4日(金)、アカデミックリテラシーを受講する薬・看護・リハビリテーション学部の1年生と関係教職員が参加し、地震・津波を想定した防災訓練を、神戸キャンパスで実施しました。訓練の冒頭では、神戸市水上消防署の田中 和宏 係長をお迎えし「津波にそなえる」をテーマにご講演いただきました。続いて、オクタホールから芝生広場、ミニグラウンドへと一時避難を行い、さらに津波到来を想定したM棟4階への二次避難を実施しました。訓練終了後には、田中係長と本学の田中 稔之 副学長より、それぞれ講評がありました。
今年度の訓練は「兵庫医科大学神戸キャンパスにおける地震・津波による発災後72時間以内の避難行動・行動指針(案)」の検証を兼ねており、従来の訓練から避難導線や避難場所等多くの変更がありましたが、学生・教職員共に実際の避難を想定し、緊張感をもって訓練に取り組むことができました。