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「イクボス宣言式」を挙行 ~教職員のキャリア形成と人生を応援!~

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2022年10月4日、「学校法人兵庫医科大学 イクボス宣言式」を執り行いました。イクボスとは、部下のキャリアやワーク・ライフ・バランスを応援しながら組織としての成果を出しつつ、自らも仕事と私生活を楽しむ上司のこと。少子高齢化により労働力人口が減少し、価値観や働き方の多様化が進む現代に見合ったマネジメントであり、組織が生き残り、健全に成長するための経営戦略でもあります。

役員・管理職をはじめ141名が参加した宣言式では、NPO法人ファザーリング・ジャパン理事で、元祖イクボスである川島 高之氏に立会人をお務めいただき、理事長・常務理事・学長ら6名の常勤役員が壇上にて署名を実施。「私たちは教職員や学生一人ひとりが望む“キャリア形成”と“人生”を応援するイクボスとなり、次世代を担う柔軟で人間性豊かな人材を育成すること」「そのために自らも人生を楽しみながら業績をあげるとともに、多様な生き方を尊重し、それぞれが十分に能力を発揮し、活躍できる環境を構築すること」を力強く宣言しました。

また、基調講演では、立会人である川島氏より「『誰もが活躍できる職場 活躍させる上司』~イクボスで、成果と笑顔が共にアップ~」をテーマにお話しいただき、聴講していた参加者から積極的な質問が寄せられるなど、大変盛況のまま閉会しました。

今回の「イクボス宣言」はあくまで法人としての意思表示であり、その効果を享受するためには実際の行動が伴うことが大前提となります。本法人では経営陣の強いリーダーシップのもと、今後さらなる活動を行っていきます。