薬学部 - 研究室紹介
解剖学
生物系薬学分野
解剖学は医学において共通言語として使用される解剖学用語を正しく用いて、肉眼的から顕微鏡レベルまでの生体構造を学ぶ学問で、多くの病態・創薬の研究においても、基本となる知識体系です。私たちも「形あるところに機能あり」という生体への考え方を基本としながら研究を行っています。私たちの研究室では形態学的視点に始まり、生理学・行動薬理学の手法を取り入れて以下の研究を主に行っています。
1)様々な疼痛モデル動物での神経の形態的可塑的変化に着目した研究。
2)痛みシグナルが中枢・末梢の様々なレベルで自律神経機能に影響を及ぼす分子・神経回路基盤の解明。
研究室情報
- 准教授
- 山中 博樹
- 助教
- 神田 浩里