学校法人 兵庫医科大学
【共同発表】炎症性腸疾患の新たな経口治療薬を開発 ―糖鎖転移酵素「FUT8」を標的とした新薬に期待―
研究
兵庫医科大学医学部消化器内科学の新﨑信一郎主任教授らが参画する大阪大学との共同研究グループは、炎症性腸疾患(IBD)の新たな治療薬候補となる、経口投与可能な「FUT8阻害剤」を開発しました。マウスを用いた実験では、免疫細胞の過剰な活性化を抑え、腸の炎症を改善する効果が確認されました。今後、既存の治療薬で十分な効果が得られない患者さんに対する、新たな治療選択肢につながることが期待されます。本研究成果は、2026年8月14日に米国科学誌「Cellular and Molecular Gastroenterology and Hepatology」にオンライン掲載されました。研究内容の詳細は、以下のプレスリリースをご覧ください。