学校法人 兵庫医科大学

2022年春の「開学50周年」を機にUI(ユニバーシティ・アイデンティティ)を刷新

その他

学校法人 兵庫医科大学は、兵庫医科大学が2022年4月に開学50周年を迎えるにあたり「UI(ユニバーシティ・アイデンティティ)」を刷新すべく、今後めざすべきビジョンやスローガン、シンボルマークなどを新たに策定しました。

なお、兵庫医科大学は現在、同一法人内の兵庫医療大学との統合に係る学部設置を文部科学省に申請中であり、認可された場合は2022年4月から4学部(医学部・薬学部・看護学部・リハビリテーション学部)を擁する医系総合大学となる予定です。

※50周年記念マークのみ2021年4月より使用を開始。他は一部入試広報媒体での使用を除き、2022年4月から使用予定です。

新たに策定した内容

UI (ユニバーシティ・アイデンティティ)のイメージ図

■策定までのプロセス

2020年2月に発足した大学統合準備室(新大学UI開発プロジェクト)を中心に、2020年夏から教職員や学生、卒業生などに対するインタビュー、ワークショップ、検討会などを重ね、2021年3月に決定しました。

スローガン

ビジョン

ステートメント

シンボルマーク

インテグレーション“H”

HYOGOの頭文字「H」をモチーフに、「教育」「研究」「診療」「社会貢献」という4つの活動が重なり合って連携する姿(円環)を表現。斜体の「H」は、ビジョンを実践する躍動を表しています。また、スクールカラーについて、これまでは明暗が異なる複数の緑色を使用してきましたが、50周年を機に、人々を癒す“落ち着き”と“活力”を感じさせる「深緑色」に統一します。

ロゴタイプ

愛と科学を両立する大学を表現。「人間性や愛」を感じさせる手書きの印象を残す明朝体と、「科学と正確さ」を感じさせる定規で描いたようなゴシック体を融合した特別な文字形です。太過ぎず、細過ぎない、品位も大切に一字ずつデザインされています。

シンボルマーク&ロゴタイプ 組み合わせ例

キービジュアル

50周年記念マーク

50の「0」をモチーフに、連携の環を表現。開学から50年にわたり培ってきた、学生・教職員・大学・病院・地域といった多様な連携と、そうした連携を未来へ向けて発展させていく躍動感を、回転しながら交じり合う2つのリングで表しています。

理事長 太城力良

新しいUIについて(理事長 太城力良コメント)

私たち兵庫医科大学のアイデンティティの基盤には、「社会の福祉への奉仕」「人間への深い愛」「人間への幅の広い科学的理解」という建学の精神があります。今後どれだけ時代が変わろうとも、創始者の森村茂樹先生が開学時に掲げたこの精神を私たちは忘れてはいけません。しかし同時に、未来は自分たちで切り拓くものですので、「今後時代とともに社会も変わっていく中で、私たちはどのような存在をめざすか」について、今いる教職員と皆で話し合い、この度UIを決定しました。「一人ひとりの人生が豊かな社会」が実現するように、パワーを与える存在、それがこれからめざす兵庫医科大学です。人々を勇気づけるという意味を持つスローガン「EMPOWER THE PEOPLE~心に響く医を、私たちがいるかぎり~」を胸に、教職員一丸となって教育・研究・診療・社会貢献などに取り組んでいきます

本リリースに関するお問い合わせ先

学校法人兵庫医科大学 総務部 広報課

TEL:0798-45-6655(直通)
FAX:0798-45-6219
E-mail:kouhou@hyo-med.ac.jp
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