学校法人 兵庫医科大学

産婦人科の診療体制について

診療

兵庫医科大学 ささやま医療センター(兵庫県丹波篠山市、病院長:片山 覚)は、2020年3月31日(火曜日)をもって、産婦人科における分娩の取り扱いを休止する方向で丹波篠山市と協議を進めています。
安心・安全なお産を提供するためには、24時間365日、いつでも病院に駆けつけ、診療ができる複数の医師体制が必須です。そのような中で、当センターにおいても何とか分娩を継続できないかと医師確保に努め、何度も検討を重ねてまいりましたが、残念ながら今回の結論に至りました。
そのため、分娩予定日が2020年3月11日(水曜日)以降になる方については、ご本人の意向を確認させていただいた上で、近隣の病院やクリニックなど分娩を扱う施設へ紹介させていただく予定です(※)。

なお、分娩前後の健康管理および上記以外の産婦人科診療については、2020年4月以降も従来どおり継続し、患者さんに寄り添い、地域に根ざした医療を引き続き提供できるように取り組んでいきます。患者様および関係者の皆様には大変ご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解とご協力の程、よろしくお願いいたします。

※ 分娩予定日が2020年3月11日以降でも、3月31日までの分娩については責任を持って診察いたします。

本リリースに関するお問い合わせ先

学校法人兵庫医科大学 総務部 広報課

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FAX:0798-45-6219
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