学校法人 兵庫医科大学

甲状腺の初期進化~ヤツメウナギ内柱の祖先性を覆す新しい進化シナリオ~

研究

甲状腺の初期進化~ヤツメウナギ内柱の祖先性を覆す新しい進化シナリオ~

兵庫医科大学(兵庫県西宮市、学長・野口 光一)生物学 菅原 文昭准教授は、理化学研究所(理研)開拓研究本部倉谷形態進化研究室の高木亙基礎科学特別研究員(研究当時、現東京大学大気海洋研究所助教)、生命機能科学研究センター形態進化研究チームの倉谷滋チームリーダー(開拓研究本部倉谷形態進化研究室主任研究員)との共同研究にて、ヌタウナギの甲状腺の形成過程を形態および遺伝子レベルで詳細に解析し、ヌタウナギの甲状腺が顎のある脊椎動物(顎口類)の甲状腺と非常によく似た発生様式を示すことを明らかにしました。

詳細については、こちら(理化学研究所 プレスリリース2022)をご覧ください。