大学紹介

多職種連携教育(IPE)

附属の大学病院を活用した医療現場との連携で 「現場で活躍できる強い医療人」を育成

兵庫医科大学は、医・薬・看護・リハビリテーションの4学部を要する「医系総合大学」として、学部・職種の垣根を超えたIPE(多職種連携教育)を展開しています。
兵庫県最大の病床数を誇る兵庫医科大学病院を同一法人に有しているため、「臨床現場に近い環境でのIPEを提供することができ、現場の医療専門職者が講義や指導を行うことで、より実践的な学び・実習が可能です。

就職においては兵庫医科大学病院の強い就職パイプにより、医療職者をめざす人に最適な環境が整っています。また、兵庫・大阪の約130の医療機関が加入する「学校法人 兵庫医科大学 連携病院の会」の会員病院が参加し、薬・看護・リハビリテーション学部対象の合同病院説明会を開催するなど、スケールメリットを生かしたキャリアサポートが可能です。

1972年から培ってきた医療人育成の実績をもとに、医療現場で活躍できる人材を輩出し続けることを使命としています。

高度化する医療の現場では、ますます多職種連携が重要になります。兵庫医科大学では、段階的に行うIPE(多職種連携教育)をとおして、他職種の仕事を学ぶ機会や、他学部の学生と関わる機会を多く設けています。