研究業績
年別表示
わが国の肝硬変の成因はアルコール性がトップに:慢性肝疾患の成因がウイルス性から非ウイルス性へと進行している実態を全国調査で明らかに
ALS変異SOD1の35番目のイソロイシン残基が、細胞内凝集に重要な役割を果たすことを明らかに
CT画像から心大血管手術後の自立歩行獲得の遅延を予測-手術前の治療介入の適応判定にも役立つ可能性-
保険制度変更後の血液透析患者における運動指導等についての全国調査を実施
環境省「PFASに関する総合研究」(令和6年度)に採択~免疫疾患におけるPFASの免疫抑制および免疫促進影響の解明
多職種が連携し、腹部鏡視下手術における 術後皮下気腫に関する論文を発表
ハプロ移植における急性GVHDの発症リスクと血中ATG濃度との関連性を明らかに
潜在炎症を伴う認知機能障害が自然免疫にかかわる受容体「RAGE」の介在により引き起こされることを解明
糖尿病患者における「夜間高血圧」が心不全未発症の段階から心拡張機能悪化のリスク因子であることを明らかにした医学論文が「Hypertension」に掲載
~新たな治療の開発に貢献~医師主導治験(VIOLA試験)結果をもとに悪性中皮腫(胸膜以外)に対してニボルマブが初の承認
細胞治療による安価で有効な革新的血管新生療法の開発を目指して~包括的高度慢性下肢虚血(CLTI)患者を対象とした自家末梢血単核細胞と移植用細胞足場Injectable cell scaffold (ICS-001)の併用による医師主導治験~
妊娠中および出生後の大気汚染ばく露と6歳時点の子どもの認知能力および行動との関連
呼吸パターンが記憶力の強化と悪化の両側面を引き起こすことを発見
腫瘍内リンパ球は乳がん生存率と相関することを発見~さらなる腫瘍内リンパ球の働き解明に向けて~
母親のスプレー製剤使用と子どもの腎泌尿器異常との関連~子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)について~
「大腸がん肝転移に対する手術後の患者さんにおける無再発生存期間と術前全生存期間との相関」を明らかに
アジアで初めて大規模な疫学調査を実施 「親の唾液接触」と「アレルギー疾患との発症リスク」の関連性を明らかに
心筋細胞に現れるキナーゼを活性化する「新しい心不全治療薬」を開発
テデュグルチドは「クローン病合併短腸症候群において早期の有効性を示す可能性があること」を明らかに
未解明だった中枢性TRPA1チャネルの役割を明らかにした論文が国際的な学術誌「Scientific Reports」に掲載