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1972年に精神科医森村茂樹によって創設されて以来、建学の精神である「社会の福祉への奉仕」「人間への深い愛」「人間への幅の広い科学的理解」を、医療者養成の使命の根幹として掲げてきました。 2022年に創立50周年を迎え、兵庫医科大学と兵庫医療大学の2大学を統合し、新たな医系総合大学として生まれ変わりました。 開学50周年のスローガンである「Empower the people 心に響く医を、私たちがいるかぎり」は本学のアイデンティティの核となるものとして生まれました。 その根底には50年前の建学の精神が今も息づいています。
兵庫医科大学は4つの学部を要する医系総合大学として学部・職種の垣根を超えたIPE(多職種連携教育)を展開しています。 兵庫県最大の病床数を誇る兵庫医科大学病院を同一法人に有しているため臨床現場に近い環境でのIPEを提供することができ、現場の医療専門職者が講義や指導を行うことでより実践的な学び・実習が可能です。IPE(多職種連携教育)を通して、多職種の仕事を学ぶ機会や、他学部学生と学ぶ機会を多く設けています。
兵庫医科大学病院は、41の診療科と963の病床数を持つ県内最大規模の病院です。大きな特徴として高度先進医療を提供・開発できる設備を備えることができる「特定機能病院」であることです。特定機能病院は、全国に88施設ありますが、兵庫県内には当院を含めて2施設のみです。また、「災害拠点病院」としての機能も持ち、災害時に重症な病床者を受け入れ、医療救護チームの派遣、患者の広域搬送を行うなど災害時の医療救護活動において中心的な役割を担っています。高度先進医療が行われる場としてだけでなく、今後の治療に役立つ知見を得るための「研究」や、次代を担う医療従事者への「教育」を行う場でもあります。
現在、西宮キャンパスでは新病院棟を建設中です。先進医療に対する拡張性の確保、臨床教育の拡充などを目的とし、新病院棟の開院を2026年に予定しております。
学校法人兵庫医科大学には理事会の傘下に様々な組織があり、私たち事務局職員が働く事務局もその中のひとつです。事務局の中は大きく3つの部門に分かれており、事務職員以外にも多くの職員が働いています。
事務局
法人部門
大学部門
病院部門
教職員数
2745人
教員
561人
その他職員
1892人
事務局事務職員
292人
(※2024年4月1日時点 正職員のみ)
平均年齢
43歳
性別
男性
43%
女性
57%
定着率
92%
(※過去3年間の新卒採用)
管理職の
女性比率
12%
平均勤続年数
14年
福利厚生に係る制度の概要です。
本法人では職員の働きやすさを大切にしており、育児との両立や多様で柔軟な働き方をサポートします。
また、この他にも日本私立学校振興・共済事業団が提供する様々な制度を利用することができます。
キャリア形成に係る制度は「キャリアコース制度」をご覧ください。
A. 新卒採用と経験者採用で募集の時期や選考方法が異なります
◆新卒採用
◆経験者採用
また、正職員・事務職員以外の募集はこちらをご確認ください。
A. 入職前には必要ありません
入職までに取得が必須となる資格などはありません。入職後の配属部署によっては資格の勉強が必要となる場合があります。また特定の資格については資格取得に係る費用の補助を受けることができます。
A. 年に1回の自己申告で希望を聞いています
年に1回の自己申告制度があり、異動の希望等を申告することが可能です。必ずしもご本人の希望どおりになるわけではありませんが、人事異動に反映させています。自己申告と併せて、キャリアコースの希望届を提出することができます。新卒者については総合職として様々な経験を積んでいただくために定期的なジョブローテーションがあります。
A. 平均して月20時間程度です
残業時間は各部署での業務の特性に応じて異なりますが、職員は個々の業務の進捗度合いに応じて余裕のある日は定時で帰宅する等、メリハリのある時間管理を意識しています。
A. キャリアに応じて様々な研修を実施しています
新卒の新入職員は、入職後約2週間受講する新入職員研修、入職後半年から1年の間に実施する新入職員フォローアップ研修、そして、入職3年目にはジョブローテーションを意識した入職3年目研修などがあります。また、階層(役職)別の研修も行っています。詳細は教育・研修制度にてご確認ください。