がん診療支援室専従・専任の相談員が、面談や電話相談を通して、がんの患者さんやそのご家族・ご遺族を対象に、がん治療、症状への対処、医療費など療養上のあらゆる相談支援の個別対応をしています。 　外見の変化の悩みの相談として、【アピアランスケア相談会】を毎月第2水曜日の12時〜15時30分に、第5会議室（10号館4階）で開催しています（院外の相談も可能。詳細はお問い合わせください）。 また、家事労働も含め就労に関する支援として【がん治療生活を支える〜仕事とお金のお悩み相談会】を月一回（予約制）でおこなっています。 。　（https://www.hosp.hyo-med.ac.jp/activity/cancer/support/）
毎年、乳がん患者会「わかば会」と協賛して、主に乳がん患者さん対象に、がん相談支援センター講演会〜しなやかな自分をつくる〜を開催しています。

　乳がんの診断をうけ、当院で治療などの受診の経験の有無にかかわらず患者さんやそのご家族を対象に、参加者同士が自由に語り合える「わかばサロン」を開催しています。治療、補整下着やウィッグ、医療費や福祉制度に関するご質問については、相談員より情報提供をおこなっています。
参加希望者は、毎月第1・第3水曜日の11時〜13時の間にがんセンター面談室（8号館4階）に直接お越しください。　（PDF2にリンク）
わかばサロンに寄せられたご意見です。（PDF3にリンク）

　乳がん患者さんとご家族、友人の方々とのコミュニケーションを充実させることにより、治療に伴う精神的・身体的負担を軽減し、参加者の方たちそれぞれの生き方や考え方を共有し、互いに支え合うことで、親睦と信頼関係を深め、QOL（生活の質）を高める意欲を持つことを目的とした患者会です。 　
参加をご希望の方、あるいは乳がんを体験した方に直接お話をしたい方は、がん相談支援センターがん診療支援室の相談員（TEL0798-45-6762直通）までお問い合わせください。