炎症性腸疾患(IBD : Inflammatory Bowel Disease)は、原因不明の難治性疾患が多く、代表的な疾患として潰瘍性大腸炎(UC : Ulcerative Colitis)とクローン病(CD : Crohn's Disease)があります。
当院では、難治性の炎症性腸疾患患者さんを、内科・外科が共観しながら、メディカルスタッフとともに総合的に診療いたします。 また、遠方の患者さんや長期経過の患者さんには、病診連携・病病連携を通じて地域の医療機関と共同した治療を行うよう努めています。

NEWS

2024.11.21
ホームページをリニューアルしました。
2024.04.09
スタッフ紹介 を更新しました。
2024.04.01
当科教授池内浩基が病院長に就任しました。

TOPICS

厚生労働科学研究費補助金 難治性疾患政策研究事業「難治性炎症性腸管障害に関する調査研究」班に参画しています。
以下の臨床研究を開始しました
  • 生物学的製剤時代における潰瘍性大腸炎手術症例に対するSSI対策の検討
  • ヒト消化管における免疫応答機構の解明
  • クローン病ストーマ造設患者に対する手術成績、予後に関する検討
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