
インストールされていない場合は、アドビ社のサイトよりダウンロードしてください。
https://get.adobe.com/jp/reader/
当科では3年目以降は今までに修得した内科一般の知識に加えて、腎臓内科・透析分野のより専門的な研修を行い、 研修終了後は内科認定医に加えて腎臓専門医、透析専門医の資格を取得できるプログラムを組んでいます。 つまり当科の研修修了者は一般内科医、腎臓内科医、透析医のいずれの形でも活躍できるように考慮されております。 内科専門医、腎臓専門医、透析専門医はいずれも厚生労働省によって標榜することが認められている公式資格であり 学会ホームページにも各専門医名は掲載されており、将来就職面・収入面などでも有利に働くことは確実と考えられます。
原則として兵庫医科大学内勤務とし、指導医のもとで病棟業務に携わり、上記目標達成に向けて専門的研修を行います。 指導医は学ぶべき疾患の経験状況、手技の習得状況などを考慮して適切な症例の割り振りを行います。 なお、原則としてICU、救命救急センターまたは麻酔科のいずれかを3ヶ月間ローテートします。 レジデント終了後、腎・透析領域での研究を希望する場合には大学院進学も可能です。
当院の病院助手として、あるいは研修協力施設でさらに専門的研修を続けます。 当科では診断・治療設備が充実した出向病院との間に緊密な協力関係を築いています。 研修協力施設は腎・透析主体の病院と一般内科主体の病院があり、この期間内で病院をローテートすることによって どちらの経験も積むことができるように配慮しております。このため、6年間の研修終了時には内科認定医、腎臓専門医、 透析専門医のすべての資格を取得できるだけの研修が受けられます。