TEL 0798-45-6591 / FAX 0798-45-6593

研究について

採取した組織細胞から解析する研究員

当科では、アレルギー・リウマチ性疾患の病態解明や新規治療法の開発を目標として、日々研究に取り組んでいます。
臨床医学系の診療科である利点を生かして、臨床の現場から得られた結果を基礎医学的な面から詳しく解析することや基礎研究で得られた結果をヒトの病態にフィードバックさせ、患者さんの治療に生かすことなどを目指しています。

最近の主な研究内容としては

  • リウマチ性疾患における各治療法による新規疾患活動性マーカー[遊離DNA,YKL-40, Systemic immune-inflammation index(SII), ロイシンリッチα2グルコプロテイン(LRG)等]の検討
  • 食物アレルギーのアレルゲン同定と治療法の開発
  • 免疫再構築症候群(医原性・免疫抑制療法等)に伴う病態の解明と予測マーカーの開発
  • リウマチ性疾患の病態における老化免疫細胞の役割と治療法の開発
などが挙げられます。




近年の研究業績
「教授室 > 業績一覧」を参照下さい。





公的研究助成・その他の助成

厚生労働省科学研究費

  • 令和2-4年度 東 直人(分担者) : 難治性疾患等政策研究事業(難治性疾患政策研究事業)「軟骨炎症性疾患の診断と治療体系の確立」
    (代表者:聖マリアンナ医科大学 鈴木 登)
  • 令和1-3,4-6年度 松井 聖(分担者) : 難治性疾患等政策研究事業(難治性疾患政策研究事業)「強直性脊椎炎に代表される脊椎関節炎の疫学調査・診断基準作成と診療ガイドライン策定を目指した大規模多施設研究」
    (代表者:森ノ宮医療大学 冨田哲也)


日本医療研究開発機構(AMED)研究費

  • 令和2-4年度 松井 聖 : 創薬支援推進事業・創薬総合支援事業「自己免疫制御を機序とする新規シェーグレン症候群治療薬の探索」
    (代表者:兵庫医科大学 西浦弘志)
  • 令和2-4年度 松井 聖 : 免疫アレルギー疾患実用化研究事業「非HIV免疫再構築症候群の疾患概念確立とバイオマーカーの研究開発」
    (代表者:昭和大学 末木博彦)


文部科学省科学研究費補助金

  • 令和4-6年度 松井 聖(分担者) : 基盤研究B「リウマチがもたらす特有のライフステージを支える多職種連携実践手法の確立とその評価」
    (代表者:兵庫医科大学看護学部 神崎初美)
  • 令和4-5年度 橋本 哲平 : 基盤研究C「好酸球性多発血管炎性肉芽腫症におけるcfDNAの好酸球からの放出と炎症への関与」
  • 平成27-29年度 松井 聖 : 基盤研究C「羊膜間葉系幹細胞によるステロイド抵抗性膠原病・膠原病類縁疾患に対する治療の確立」
  • 平成27-29年度 佐野 統 : 基盤研究C「S1P受容体アンタゴニストとIL-2・抗IL-2免疫複合体による関節リウマチ治療」
  • 平成22-23年度 東 直人 : 若手研究B「シェーグレン症候群の口腔内病変における唾液中EGF産生能」
  • 平成20-21年度 岩崎 剛 : 基盤研究C「HGFアンタゴニスト(NK4)による滑膜増殖の制御」
  • 平成19-20年度 佐野 統 : 基盤研究C「スフィンゴシン1リン酸受容体制御における関節リウマチ治療」
  • 平成19-20年度 常見 幸 : 若手研究B「FTY720投与によるSKGマウスにおけるTregへの影響と関節炎抑制効果」
  • 平成18-19年度 北野 将康 : 若手研究B「破骨細胞の分化と活性化におけるS1P/S1P1シグナルの役割」
  • 平成17-18年度 佐野 統 : 萌芽研究C「関節リウマチの骨・軟骨破壊におけるスフィンゴシン1-リン酸とその受容体の役割」
  • 平成17-18年度 岩崎 剛 : 基盤研究C「HGFとEdg-1リガンドによる移植免疫反応の制御」


兵庫医科大学研究助成

  • 2021年度 吉川 卓宏 : 若手研究者研究助成「難治性関節リウマチ症例におけるJAK阻害薬の治療反応性を予測するバイオマーカーの検索」
  • 2021年度 古川 哲也 : 若手研究者研究助成「全身性強皮症における血管障害の病態をサイトカインの側面から解き明かす」
  • 2020年度 森本 麻衣 : 女性研究者研究助成「アレルギーマーチと関連難治化喘息への治療応用を目指したIL-33の病態関与の解明」
  • 2019年度 橋本 哲平 : 教員研究者助成「好酸球性多発血管炎性肉芽腫症における遊離DNAの意義;バイオマーカーとしての役割と炎症病態への関与」


その他公的助成

  • 平成18-20年度 私立大学学術研究高度化推進事業「感染・炎症事象の解析と制御」
  • 平成17-20年度 厚生労働省科学研究費補助金「関節リウマチ患者を対象とした多施設共同データベースの構築と疫学研究システムの確立に関する研究」


受賞
  • 2022/4/25 東 直人 : 第66回日本リウマチ学会総会・学術集会秀逸ポスター賞
  • 2022/3/23 松井 聖 : 兵庫医科大学2021年度ベストテーチャー賞(作問部門)
  • 2022/3/18 東 直人 : Modern Rheumatology Case Reports Top Reviewer Award 2021
  • 2021/4/26 壺井和幸 : 第65回日本リウマチ学会・学術集会秀逸ポスター賞
  • 2020/9/26 吉川卓宏 : 日本脊椎関節炎学会第30回学術集会優秀演題賞
  • 2019/9/14 吉川卓宏 : 日本脊椎関節炎学会第29回学術集会優秀演題賞


研究成果の発表

検査に使用する治具

米国リウマチ学会議(ACR)、欧州リウマチ学会議(EULAR)、アジア太平洋リウマチ学会議(APLAR)、国際免疫学会議、日本リウマチ学会、日本アレルギー学会、日本免疫学会、日本炎症再生学会、日本臨床免疫学会、日本臨床リウマチ学会など