2018年度 活動報告
研究成果報告会
1月24日に研究医コース第3・4学年次の総勢6名の学生が今年度の研究成果を報告する『研究成果報告会』を開催しました。3年生においては初年度ながらもこの1年を通じて頑張ってきた成果を臆することなく発表し、教員方からの質問に対しても頑張って受け答えしている姿が印象的でした。また、研究医コース2年目となる4年生においては昨年度よりも踏み込んだ発表内容となっており、人前で発表することにも慣れた堂々とした姿が印象的でした。
このように研究医コースでは自分の研究成果を人前で発表する機会があるため、将来、研究者として学会発表などをするような機会に向けての練習が学部生の段階から出来ます。今後も研究の面白さに触れる機会が増えることを期待します。



研究医コース所属学生の研究論文が、国際的に権威のある学術誌に掲載されました
詳しくは、こちらからご覧ください。
コンソーシアム合宿 9月8日(土)・9日(日)
ホテルフクラシア大阪ベイにて関西医科大学、大阪医科大学、奈良県立医科大学、神戸大学の教員、学生が集結し『関西5大学 研究医養成コースコンソーシアム合宿』がありました。
2日間にわたる合宿プログラムは以下のとおりの内容でした。
1日目
- 開会式
- 開会のあいさつ
- 教員 自己紹介
- 学生 自己紹介プレゼン(ポスター発表者以外)
- 《講演》
「リンパ球の動態制御と免疫異常」 関西医科大学 木梨副学長
「My life as a scientist」 関西医科大学 中村教授 - 学生研究発表 ポスタープレビュー(ポスター発表者)
- ポスター発表
- ポスター発表のベストプレゼン賞発表
2日目
- 《講演》
「臨床から基礎へ:医師のキャリアパスを考える」 神戸大学医学部 仁田教授 - グループワーク
[テーマ]
(1)臨床と医学研究の両立
(2)医学研究に期待すること
(3)留学 - グループワーク発表会
- 閉会式
1日目 合宿スタート 教員も自己紹介

普段学生を支援していただいている石戸先生も参加

今年からコースに入った3年生は自己紹介のプレゼンを行いました。



また学生によるポスター発表では、これまで行ってきた自身の発表について4年生が発表しました。
ポスタープレビュー後のポスターセッションも大盛況でした。


その後ポスター発表をした学生の中からベストプレゼン賞の発表が行われ、本学学生が受賞しました。
おめでとうございます!!


夜も更け、先生方と学生たちの懇親会では、お酒やジュースで心が朗らかとなり距離がぎゅっと近づいた模様です

2日目
グループワークでは、各大学の教員、学生が混合したグループにテーマ((1)臨床と医学研究の両立(2)医学研究に期待すること(3)留学)が与えられ活発なディスカッションが行われました。

ディスカッション後には、各グループに与えられたテーマに対する意見をまとめ最後に発表がありました。本学の3年生もコースに入ってまだ1年経っていませんが、グループの代表として発表したり積極的にグループワークに取り組んでいました。

両日ともに教員と学生が活発に意見交換をして貴重な時間を過ごせた合宿となりました。
他大学の学生同士交流が深まり、またお互いに刺激し合い新たに研究への意欲も湧いたようです。

合宿2日間お疲れ様でした。