入院について

小児科病棟は、小児科・小児外科・他科の幼小児との混合病棟です。子どもに関わるすべての病気を取り扱っており、特に腎疾患、血液・悪性腫瘍疾患、神経疾患、アレルギー疾患の専門医を配して、お子様の病気にきめ細かな医療を行えるように努めています。看護師・各科の専門医と力を合わせて安心して治療を受けて頂けるようにしております。
また、専属の病棟保育士が中心となって四季折々の病棟行事を行っており、それには小児科をローテーションしてくる臨床研修医や学生さんにも参加して頂いて、子供たちを楽しませてくれています。
長期入院治療のために院内学級(小・中学)も整備され、退院後のスムーズな復学を目標に、治療を受けながら無理のない範囲で日々の学習を行っております。
スタッフ一同、患者である子供さんにも、ご家族の方にも身体的治療だけではなく精神的なケアにも力を注ぎ、安心して入院生活を続けることができるように配慮した、日々の診療を心がけています。