全員参加型の

同窓会運営を目指して

平素より兵庫医科大学同窓会緑樹会の活動にご理解・ご協力を賜り厚く御礼申し上げます。
緑樹会会員の皆さまにおかれましてもCOVID-19も感染症法で2類から5類に変更され日常生活が徐々に戻ってきましたが、第8波の感染者数の最大値は第7波より最大値は低下しています。with コロナの日常となりました。

緑樹会は会員数が4300人を超え、支部も22支部となりました。これまでは、同窓会規約改定、兵庫医大との病診・病病連携など同窓会運営の基盤づくりに始まり、若手医師を対象とした「緑樹会学術セミナー」の開催、会員の学術奨励を目的とした「緑樹会学術奨励賞」の制定、大学の指導者や医師会のリーダーとして活躍する会員の功績を称える「緑樹会総会記念講演会」緑樹会会員が開業された会員へ「お祝い記念品」贈呈開催など、会員支援の充実を図って参りました。
ご存知の通り2021年6月1日に兵庫医科大学同窓会は法人化し一般社団法人緑樹会となりました。今後は一層充実した同窓会運営を目指して以下を施行します。


(1) 緑樹会組織構造の強化
新たに理事の先生も参加され 理事の役割組織の再編成し 体制強化に繫げたいと考えております。
各支部会長へは COVID19で中止された 支部会を再開して頂き支部の充実・活性化をお願い致します。
機動力を備えた組織づくりを目指したいと思います。

(2)支部活性化
同窓会は全国でご活躍の会員の皆様の役割はもとより、大学の発展に寄与することが 重要な役割と考えております。それには各支部の活性化が必要不可欠です。
現在緑樹会では22支部で活動しており、さらに支部を設立予定で準備をしております。
可能な限り各地で開催される支部会に参加させていただき、大学の現状や各支部会の状況などをお伝えするなかで 会員の皆様の声を伺いたいと思います。またその事をホームページや会報誌などで発信していきたいと思います。
引き続き支部の皆様との連携を深め、忌憚ないご意見を頂きながら支部長を中心に支部を盛り上げていきたいと思います。大切な事は 若手会員の皆様には積極的に支部に参加して頂きたいと思います。

(3)財政基盤の確立
会員の皆様にご理解をいただき2016年に年会費の改訂を実施いたしました。
しかし 会員増加に伴い経費支出も増加しており 安定的な収入確保のためには会員の皆様に年会費納入をお願いするしかありません。現在は納入には 新たに自動引き落ででのお支払が可能です。
年会費の納入は自動引落が大変便利ですので是非お手続きをお願いいたします。
(お問い合わせはこちら

最後に、緑樹会は全員参加型の同窓会運営を目標に取り組んでいます。
会員皆様のご住所やご勤務先が変更になりましたら、ご面倒とは存じますが緑樹会ホームのページの 「変更届」からお手続きください。
また、会報誌の発送、メーリングリストでのニュース配信や、緑樹会会員様のセミナー講演会などの先行案内なども行っておりますので メールアドレスの登録に 是非ご協力ください。

会長として今期も緑樹会発展のため誠心誠意努めて参ります。
しかし、私一人では力不足な部分も多くあります。
皆様の引き続きご指導・ご鞭撻のほど宜しくお願い申し上げます。
また、同窓会運営は会員の皆様の年会費を基に維持運営されております。年会費納入に御協力いただきますよう何卒宜しくお願い申し上げます。


一般社団法人兵庫医科大学同窓会
会長 石藏礼一
(昭和57年卒業)