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後期研修医(レジデント)募集のお知らせ

当科では後期研修医を毎年募集しております。
兵庫医科大学病院は大阪と神戸の中間ほどにある西宮市に位置し、関西のどこからでも通いやすく、
交通の便が良いことから阪神間全域から患者様が来院されるため症例も豊富で内容も多岐に渡ります。
当科は平成18年に発足した医局で、自由でアットホームな雰囲気が特徴で、仕事に関することだけでなくそれ以外の事に関しても教授からレジデントまで皆で和気あいあいと気さくに話しております。
アットホームな雰囲気がお好きな方には特に当医局は向いていると思います。

入局から専門医を取得するまでの主な過程を以下に記します。

【研修目標】
4年間で形成外科専門医資格取得まで、大学病院を含め2-3施設で研修を行い、必要な知識と技術を習得します。

レジデント(卒後3-5年目)
カリキュラム

兵庫医科大学病院及び教育関連施設にて形成外科疾患の診断、治療について研修します。
形成外科的な皮膚縫合法、皮膚腫瘍の摘出、小範囲の植皮術、簡単な皮弁形成術、
顔面骨骨折の整復などを習得します。
また学会発表や専門医取得のために必要な論文発表もこの時期に行います。
当科の方針として最初から多くの手術経験を積んでもらいます。
ほったらかしにするのではなく少人数な分濃厚な研修を心がけています。

病院助手(卒後6-7年目)
カリキュラム

兵庫医科大学病院及び教育関連施設にて専門医取得に向けて多くの症例を経験します。
悪性腫瘍切除や外傷による組織欠損に対する再建術(顕微鏡下の血管神経吻合術なども含む)、
顔面先天異常に対する形成術、眼瞼周囲の手術などを指導医と共に執刀し、幅広い症例を経験します。
また、希望者には関連施設で美容外科の基本手技の指導を行います。
形成外科専門医資格取得まで、またその後もしっかりサポートいたします。

大学施設ですので希望すれば研究に携わることも可能であり、
学位(医学博士)の取得も可能です。
勤務年数などの条件によっては有給での海外留学も可能で、
過去に2名アメリカのスタンフォード大学に2年間の留学に行っております。
形成外科は女性医師の多い診療科です。
当科でも出産、育児中の女性医師には様々な働き方を提供しています。
もちろん女性だけでなく男性にもフレキシブルに対応しています。

形成外科はどちらかというとチーム競技より個人競技が得意な人、
何かを突き詰めることが好きな人に向いている科です。
形成外科に興味があって、関西に生活基盤をおきたい方は
是非以下のメールまでご連絡ください。
他科から転科を希望される方もお気軽にご相談ください。
研修希望される方は一度見学にお越しください。
兵庫医科大学形成外科研修プログラムの詳細はこちら

見学希望の方はこちらからお申込みください。
見学者は見学の際に履歴書をご持参ください。
履歴書ダウンロード:PDFExcel

【その他お問合せ先】
兵庫医科大学形成外科 医局長 河合建一郎
E-mail:plastic@hyo-med.ac.jp
Tel:0798-45-6753 Fax:0798-45-6975