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| 科目一覧へ戻る | 2026/04/01 現在 |
| 科目名/Course title | 麻酔と緩和医療/Anesthesia and Palliative Medicine |
|---|---|
| 担当教員(所属)/Instructor |
【科目責任者/担当者】 [麻酔科学] 植木 隆介 臨床教授(教員/麻酔科学) 【担当者】 [麻酔科学]狩谷 伸享 臨床教授、奥谷 博愛 講師、緒方 洪貴 助教、佐藤 史弥 助教、宮本和徳 助教 [集中治療医学] 竹田 健太 准教授、井手 岳 講師 [ペインクリニック] 髙雄 由美子 臨床教授 |
| 授業科目区分/Category | 専門科目 |
| 授業種別/Type of class | 講義科目 |
| 時間割コード/Registration Code | T30430 |
| 開講学期/Semester | 授業計画参照 |
| 開講曜限/Class period | 授業計画参照 |
| 対象所属/Eligible Faculty | 医学部医学科/Faculty of MedicineFaculty Department of Medicine |
| 対象学年/Eligible grade | 3年 |
| 単位数/Credits | 0.5 |
| 教室/Classroom | 授業計画参照 |
| 連絡先/Contact | |
| オフィスアワー/Office hours |
| 更新日/Date of renewal | 2026/03/31 |
|---|---|
| 教育目標 /Educational Goals |
【目的】 手術を必要とする患者について、各診療科での疾患名と術式の確認に加えて、その麻酔方法選択や術前合併症の評価や周術期における合併症について学習する。さらに、集中治療室での治療が必要な侵襲度の高い手術症例の術後管理上の注意点について理解を深める。また、集中治療室への入室が検討される重症患者の病態や対処方法を学ぶ。また終末期患者における病態、治療、ケアを理解する。これらを目的とし、臓器別疾患講義で学んだ臨床医学の知識とバイタルサインと患者情報を結び付けて、臨床医に必要な全身状態を評価する力を身につける。 【科目キーワード】 「麻酔(Anesthesia)」 「集中治療(Intensive care)」 「緩和医療(Palliative medicine)」「痛み(Pain)」 「急性疼痛(Acute pain)」 「慢性疼痛(Chronic pain)」「侵害受容性疼痛(Nociceptive pain)」 「神経障害性疼痛(Neuropathic pain)」 「全人的苦痛(Total pain)」 |
| 行動目標 /Course Goals |
【到達目標(アウトカム)】 □ 麻酔の概念、種類と麻酔時の生体反応を説明できる。 □ 麻酔の種類(全身麻酔、硬膜外麻酔、脊髄くも膜下麻酔など)を説明できる。 □ 麻酔・集中治療、蘇生に関連する主な薬剤について作用を説明できる。 □ 気道確保の方法、酸素療法、周術期の呼吸管理を列挙できる。 □ ショックの種類と治療方法を関連付けできる。 □ 麻酔で使用するモニターを列挙できる。 □ 周術期の輸液・輸血管理を説明できる。 □ 集中治療室の役割と使用される医用機器の原理を説明できる。 □ 緩和医療における全人ケア(total human care)の概念を説明できる。 【ディプロマ・ポリシーと授業科目の関連】 ・英文で公表された医学的情報を入手し、英語の医学用語を理解できる。 ・行動科学・社会科学など幅広い教養や健康観を身につけ、文化的・社会的な側面を理解できる。 ・健康な社会づくりを説明できる。 ・プロフェッショナリズムを理解し、その実践に必要な豊かな人間性を有している。 ・兵庫医科大学の建学の精神および社会への貢献について説明でき、誇りに感じている。 ・医の倫理、生命倫理について説明できる。 ・人生の最終段階における医療を説明し、患者とその家族への配慮を理解できる。 ・医療チームの構成員としての役割を理解し、保健・医療・福祉の幅広い職種からなるチーム医療の概念を理解している。 ・医療スタッフと適切なコミュニケーションをとることができる。 ・様々な病気や障害を持つ患者の気持ちや背景を理解している。 ・難治性の痛みを含め、患者の苦痛を理解できる。 ・痛みは単一の原因ではなく、身体的・精神的・社会的な側面が絡むため、総合的な理解が必要であることを理解できる。 ・ペインクリニックの役割、主な対象疾患と治療法について理解できる。 ・術後疼痛管理における多角的鎮痛法(multimodal analgesia:MMAもしくは multimodal pain managementについて理解できる。 ・臨床研究の意義を説明できる。 ・自己管理能力を身に付け、能動的に医学を学修できる。 ・同級生へ指導・助言ができる。 ・患者の症状と身体所見、検査所見に基づいた鑑別診断を模擬的に実施できる。 ・総合的・科学的に課題を捉えてICTを活用し、臨床上の疑問点を解決するための情報を収集して評価することができる。 ・病態の把握ができるよう、身体診察を実施できる。 ・検査や基本的手技を説明できる。 ・緊急を要する病態や疾病、外傷に対する適切な対応を理解できる。 ・ACLSを理解し、BLSを実施できる。 ・患者及び医療従事者にとって安全な医療を説明できる。安全管理及び危機管理を理解している。 ・人体構造・機能を理解したうえで、適切な医療を説明できる。 ・各疾患の病因・病態を説明できる。 ・基本的治療法を説明できる。 |
| 成績の評価方法・基準 /Evaluation |
【概要ならびに履修方法】 特になし 【準備学修ならびに事後学修に要する時間】 前日までに該当する部分の講義冊子に1時間程度目を通すこと。 2年生の「生体と薬物」のテキストの全身麻酔薬、局所麻酔薬、筋弛緩薬、オピオイド、非ステロイド性消炎鎮痛薬の項目を復習しておくこと。 【成績の評価方法・基準】 「試験(筆記)90%、出席10%」 【定期試験受験資格】 アチーブメントテストに合格し、かつ、指定された対面授業に2/3以上出席したものに定期試験の受験資格を与える。 |
| 教科書・参考書 /Textbooks |
【教科書】 「標準麻酔科学(第7版)」古家 仁 監修(医学書院)2018年 「周術期管理チームテキスト(第4版)」日本麻酔科学会・周術期管理チーム委員会 編 (日本麻酔科学会)2020年 「ICUブック(第4版)」Paul Marino 著(メディカル・サイエンス・インターナショナル)2015年 「痛みと鎮痛の基礎知識(増補改訂新版)」小山なつ 著 (技術評論社)2016年 「慢性疼痛治療ガイドライン」慢性疼痛治療ガイドライン作成ワーキンググループ 編(真興交易 (株) 医書出版部) 2021年 【参考書】 特になし |
| その他 /Notes |
【学生への助言】 特になし 【フィードバック方針】 希望する学生毎の個別に答案を開示する。 【オフィスアワー】 毎週月曜日 10:00~16:30 【受講のルール、注意事項、その他】 特になし 【連絡先】 1号館 5階 麻酔科学講座医局 科目一覧へ戻る |