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科目一覧へ戻る | 2025/04/11 現在 |
科目名/Course title | リハビリテーション医学/Physical Medicine and Rehabilitation |
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担当教員(所属)/Instructor |
【責任者/担当者】 〔リハビリテーション医学〕 道免 和久 主任教授 【担当者】 〔リハビリテーション医学〕 内山 侑紀 准教授、竹田 倫世 助教、小山 哲男 特別招聘教授、宮越 浩一 非常勤講師、勝谷 将史 非常勤講師、 〔リハビリテーション学部 理学療法学科〕 児玉 典彦 教授 〔地域総合医療学〕 金田 好弘 助教 |
授業科目区分/Category | 専門科目 |
授業種別/Type of class | 講義科目 |
時間割コード/Registration Code | T40090 |
開講学期/Semester | 授業計画参照 |
開講曜限/Class period | 授業計画参照 |
対象所属/Eligible Faculty | 医学部医学科/Faculty of MedicineFaculty Department of Medicine |
対象学年/Eligible grade | 4年 |
単位数/Credits | 1.0 |
教室/Classroom | 授業計画参照 |
連絡先/Contact | |
オフィスアワー/Office hours |
更新日/Date of renewal | 2025/01/20 |
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教育目標 /Educational Goals |
【目的】 ・人間の身体機能、活動能力、社会性の視点から、人間の尊厳・人生の質を見つめ、病者にあって、これらを維持・向上させることの意義を理解する。 ・病的機能の回復並びに正常機能の維持に向けて、早期対応の必要性と対応の領域を理解する。 ・精神機能、高次脳機能、感覚運動機能、骨関節機能、心肺機能の個別的理解と、機能統合 体としての人の働きを理解する。 ・人の機能と環境との相関を理解する。 【科目キーワード】 「リハビリテーション医学(Rehabilitation Medicine)」 「障害(impairment)」 「能力低下 (disability)」 「社会的不利(handicap)」 「ROM(range of motion)」 「MMT(manual muscle test)」 「ADL(activity of daily living)」 「脳血管障害(CVD;cerebrovascular diseases)」 「片麻痺(hemiplegia)」 「嚥下障害(dysphasia)」 「歩行障害(disturbance of gait)」 |
行動目標 /Course Goals |
【到達目標(アウトカム)】 □ リハビリテーションの概念と治療体系を説明することができる。 □ 日常生活動作に関する考察ができる。 □ 運動障害・歩行障害の病態・治療手段を説明することができる。 □ 脳損傷における運動並びに高次脳機能障害の評価と対応を説明することができる。 □ 失語・構音障害・摂食・嚥下機能障害の評価と対応を説明することができる。 □ 骨関節機能障害を評価し、対応を説明することができる。 【ディプロマ・ポリシーと授業科目の関連】 ・地域保健や社会福祉のシステムを説明できる。 ・医療へのかかりやすさ(accessibility)の重要性を説明できる。 ・地域医療を説明できる。兵庫県の医療に関わる問題を理解している。 ・英文で公表された医学的情報を入手し、英語の医学用語を理解できる。 ・世界における健康の向上及び増進のための国際機関などの活動を理解している。 ・行動科学・社会科学など幅広い教養や健康観を身につけ、文化的・社会的な側面を理解できる。 ・医療の持つ社会的側面の重要性を説明できる。 ・健康な社会づくりを説明できる。 ・他者を理解し、互いの立場を尊重した人間関係を構築して、学内の人々や団体と関わることができる。 ・医療チームの構成員としての役割を理解し、保健・医療・福祉の幅広い職種からなるチーム医療を修得している。 ・周囲の人々と適切なコミュニケーションをとることができる。 ・様々な病気や障がいを持つ患者の気持ちや背景を理解している。 ・病態の把握ができるよう、身体診察を実施できる。 ・人体構造・機能を理解したうえで、適切な医療を説明できる。 |
成績の評価方法・基準 /Evaluation |
【概要ならびに履修方法】 概要 リハビリテーション医学に関する講義を行う。 履修方法 講義に出席のこと。 【準備学修ならびに事後学修に要する時間】 不要 【成績の評価方法・基準】 ・定期試験 90% ・受講態度 10% ただし、学則・規程の出席基準を遵守することが条件。 |
教科書・参考書 /Textbooks |
【教科書】 「最新リハビリテーション医学(第3版)」安保雅博、他 編(医歯薬出版)2016年 「現代リハビリテーション医学(改訂第4版)」椿原彰夫、他 編(金原出版)2017年 【参考書】 特になし |
その他 /Notes |
【学生への助言】 特になし。 【フィードバック方針】 質問があれば、医局まで問い合わせ下さい。 【オフィスアワー】 なし 【受講のルール、注意事項、その他】 遅刻しないこと。授業に集中すること。 【連絡先】 2号館 1階 リハビリテーション科医局(内線:6881) |