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科目一覧へ戻る | 2025/04/11 現在 |
科目名/Course title | 男性臓器および後腹膜臓器疾患(泌尿器科疾患)/Male organ and retroperitoneal diseases (Urological diseases) |
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担当教員(所属)/Instructor |
【責任者】 〔泌尿器科学〕 山本 新吾 主任教授 【担当者】 〔泌尿器科学〕 兼松 明弘 教授、山田 祐介 講師、柳 東益 助教、鈴木 透 非常勤講師、上田 康生 非常勤講師、福井 浩二 非常勤講師、長澤 誠司 非常勤講師、嶋谷 公宏 非常勤講師 |
授業科目区分/Category | 専門科目 |
授業種別/Type of class | 講義科目 |
時間割コード/Registration Code | T30300 |
開講学期/Semester | 授業計画参照 |
開講曜限/Class period | 授業計画参照 |
対象所属/Eligible Faculty | 医学部医学科/Faculty of MedicineFaculty Department of Medicine |
対象学年/Eligible grade | 3年 |
単位数/Credits | 0.5 |
教室/Classroom | 授業計画参照 |
連絡先/Contact | |
オフィスアワー/Office hours |
更新日/Date of renewal | 2024/12/18 |
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教育目標 /Educational Goals |
【目的】 ・泌尿生殖器系(腎・尿路・後腹膜臓器および男性性器)の解剖学的、生理的知識を理解する。 ・泌尿生殖器系疾患の発生機序を解剖学的、生理学的観点から理解する。 ・泌尿生殖器系疾患の診断から治療までを完了する過程を理解する。 ・泌尿器科診療における集学的医療の重要性を理解する。 【科目キーワード】 「尿路性器悪性腫瘍(urogenital malignancy)」 「尿路性器感染(urogenital infection)」 「尿路結石症(urolithiasis)」 「腎移植(kidney transplantation)」 「女性泌尿器科(female urology)」 「小児泌尿器科(pediatric urology)」 「アンドロロジー(andrology)」 「下部尿路排尿症状(lower urinary tract symptoms)」 |
行動目標 /Course Goals |
【到達目標(アウトカム)】 □ 泌尿生殖器系の外科的解剖について説明できる。 □ 泌尿生殖器系の発生と先天性異常を説明できる。 □ 泌尿生殖器系疾患における重要な診断法を列挙し、その適応を説明できる。 □ 外科的手技(泌尿器内視鏡手術、腹腔鏡・ロボット支援手術、開放手術)の適応と合併症を説明できる。 □ 内科的治療(化学療法、分子標的薬、免疫抑制療法など)の適応と副作用を説明できる。 【ディプロマ・ポリシーと授業科目の関連】 ・予防医療の理念を理解できる。 ・英文で公表された医学的情報を入手し、英語の医学用語を理解できる。 ・世界における健康の向上及び増進のための国際機関などの活動を理解している。 ・医療の持つ社会的側面の重要性を説明できる。 ・健康な社会づくりを説明できる。 ・プロフェッショナリズムを理解し、その実践に必要な豊かな人間性を有している。 ・兵庫医科大学の建学の精神および社会への貢献について説明でき、誇りに感じている。 ・医の倫理、生命倫理について説明できる。 ・医療チームの構成員としての役割を理解し、保健・医療・福祉の幅広い職種からなるチーム医療を修得している。 ・周囲の人々と適切なコミュニケーションをとることができる。 ・臨床研究の意義を説明できる。 ・自己管理能力を身に付け、能動的に医学を学修できる。 ・患者の症状と身体所見、検査所見に基づいた鑑別診断を模擬的に実施できる。 ・検査や基本的手技を説明できる。 ・患者及び医療従事者にとって安全な医療を説明できる。安全管理及び危機管理を理解している。 ・人体構造・機能を理解したうえで、適切な医療を説明できる。 ・各疾患の病因・病態を説明できる。 ・基本的治療法を説明できる。 |
成績の評価方法・基準 /Evaluation |
【概要ならびに履修方法】 講義を聴講する前に講義冊子をあらかじめ予習しておくこと。 【準備学修ならびに事後学修に要する時間】 前日までに該当する部分の講義冊子に 1 時間程度目を通すこと。 【成績の評価方法・基準】 〔評価項目〕 「試験(マークシート)90%、講義出席・態度 10%」 試験(マークシート)の結果および講義出席・態度の状況を考慮に入れて総合的に評価する。 |
教科書・参考書 /Textbooks |
「標準泌尿器科学(第10版)」(医学書院)2021年 「イヤーノートマイナー 2025 電子版」(メディックメディア)2025年 |
参考図書 /Reference Books |
「後期研修医がおさえておきたい泌尿器疾患TOP30 2023(泌尿器外科 Vol.36 特別号)」(医学図書出版)2023年 |
その他 /Notes |
【学生への助言】 配布シラバス(モデルコアカリキュラム)は最新の知識・情報をもとに毎年アップデートされている。市販の教科書、参考書も有用ではあるが、出版年度が古いものについては注意する必要がある。 【フィードバック方針】 問題ならびに正解を掲示もしくは配布する。 【オフィスアワー】 特になし 【受講のルール、注意事項、その他】 10分以上の遅刻または早退は講義出席と認めない。 【連絡先】 1号館 8階 泌尿器科学医局 TEL:0798-45-6366 FAX:0798-45-6368 |