![]() ![]() |
科目一覧へ戻る | 2025/04/11 現在 |
科目名/Course title | 地域医療特別演習Ⅲ/Introduction to Community Medicine Ⅲ |
---|---|
担当教員(所属)/Instructor |
【責任者/担当者】 〔医学教育センター〕 蓮池 由起子 医学教育センター長、庄司 拓仁 講師 【担当者】 〔医学教育センター〕 蓮池 由起子 医学教育センター長、今西 宏安 准教授、 庄司 拓仁 講師 〔医学教育学〕 常見 幸 准教授 〔実習病院〕 担当医師 |
授業科目区分/Category | 専門科目 |
授業種別/Type of class | 実習科目 |
時間割コード/Registration Code | T30290 |
開講学期/Semester | 授業計画参照 |
開講曜限/Class period | 授業計画参照 |
対象所属/Eligible Faculty | 医学部医学科/Faculty of MedicineFaculty Department of Medicine |
対象学年/Eligible grade | 3年 |
単位数/Credits | 1.0 |
教室/Classroom | 授業計画参照 |
連絡先/Contact | |
オフィスアワー/Office hours |
更新日/Date of renewal | 2025/02/17 |
---|---|
教育目標 /Educational Goals |
【目的】 地域枠推薦入学学生について、卒前・卒後連携して地域医療の専門医を養成し、将来地域医療教育の指導医となる資質を涵養する。 【科目キーワード】 「地域医療(community medicine)」 「家庭医学(family medicine)」 「在宅医療(home healthcare program)」 「プライマリケア(primary care)」 |
行動目標 /Course Goals |
【到達目標(アウトカム)】 □ 地域の医療センターと地域医療機関や地域住民との交流を見学し、地域医療の意義や課題などを説明できる。 【ディプロマ・ポリシーと授業科目の関連】 ・医療へのかかりやすさ(accessibility)および医師の働き方(ワークライフバランス)の重要性を説明できる。 ・行動科学・社会科学など幅広い教養や健康観を身につけ、他者に対して文化的・社会的な側面に配慮できる。 ・医の倫理、生命倫理について理解し、模擬的に生命の尊厳と患者の権利を守る行動ができる。 ・人生の最終段階における医療を必要とする患者とその家族に対して、心理社会的側面への配慮を模擬的に実行できる。 ・他者を理解し、互いの立場を尊重した人間関係を構築して、学外の人々や団体と関わることができる。 ・医療チームの構成員としての役割を理解し、保健・医療・福祉の幅広い職種からなる他のメンバーと模擬的に協調できる。 ・自己管理能力を身に付け、能動的に基本的診療能力の向上に努めることができる。 ・患者及び医療従事者にとって安全な医療を遂行する能力を有している。安全管理及び危機管理を説明できる。 ・地域保健や社会福祉のシステムを説明できる。 ・地域医療を説明できる。兵庫県の医療に関わる問題を理解している。 ・予防医療の理念を理解できる。 ・プライマリケアを説明できる。 ・医療の持つ社会的側面の重要性を説明できる。 ・健康な社会づくりを説明できる。 ・医療資源の乏しい地域における医療の問題を説明できる。 ・プロフェッショナリズムを理解し、その実践に必要な豊かな人間性を有している。 ・兵庫医科大学の建学の精神および社会への貢献について説明でき、誇りに感じている。 ・周囲の人々と適切なコミュニケーションをとることができる。 ・様々な病気や障がいを持つ患者の気持ちや背景を理解している。 ・難治性の痛みを含め、患者の苦痛を理解できる。 |
成績の評価方法・基準 /Evaluation |
【概要ならびに履修方法】 地域医療の中心となる外部機関で体験実習を行い、地域医療や家庭医療などの実際に触れる。 また、実習先機関でのICTを用いた地域医療連携ネットワーク構築の実際に触れる。 【準備学修ならびにそれに要する時間】 実習する病院のある地域の人口、医療体制などを予め調べておく(少なくとも1、2時間)。 【成績の評価方法・基準】 実習態度、レポートなどを総合的に評価する。実習科目であるため、参加・皆勤が必須。欠席の場合は不合格科目として進級評価に含める(罰点1)。 実習先評価60%、レポート 40%。 態度不良の場合は単位を認めない。 |
教科書・参考書 /Textbooks |
【教科書】 特になし 【参考書】 特になし |
その他 /Notes |
【学生への助言】 真摯な態度で参加すること。個人的事由、クラブ活動などによる欠席は認められない。 【フィードバック方針】 特に行わないが、態度不良の場合は注意することがある。 【オフィスアワー】 特になし 【受講のルール、注意事項、その他】 夏期休暇期間中に研修を予定しているが、実習病院、詳細な日程は後日掲示する。体調不良の場合は速やかに連絡すること。 【連絡先】 教育研究棟 3階 医学教育センター(0798-45-6275 または 6284) |