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科目一覧へ戻る | 2025/04/11 現在 |
科目名/Course title | 頭蓋・顎・顔面および体表の疾患(形成外科学)/Plastic surgery |
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担当教員(所属)/Instructor |
【責任者/担当者】 〔形成外科学〕 垣淵 正男 主任教授 【担当者】 西本 聡 教授 河合 建一郎 准教授 石瀬 久子 講師 藤原 敏宏 非常勤講師 福田 健児 非常勤講師 山田 信幸 非常勤講師 |
授業科目区分/Category | 専門科目 |
授業種別/Type of class | 講義科目 |
時間割コード/Registration Code | T30140 |
開講学期/Semester | 授業計画参照 |
開講曜限/Class period | 授業計画参照 |
対象所属/Eligible Faculty | 医学部医学科/Faculty of MedicineFaculty Department of Medicine |
対象学年/Eligible grade | 3年 |
単位数/Credits | 0.5 |
教室/Classroom | 授業計画参照 |
連絡先/Contact | |
オフィスアワー/Office hours |
更新日/Date of renewal | 2025/03/07 |
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教育目標 /Educational Goals |
【目的】 ・形成外科領域の診療および研究に必要な頭蓋・顎・顔面・四肢・体幹および体表の解剖および機能に関わる知識を習得する。 ・形成外科の代表的疾患の疫学、病因、症候を把握する。 ・手術手技を中心とした形成外科的な治療および予後を理解する。 ・創傷治癒、美容外科に関する知識を習得する。 ・形成外科における社会活動について理解する。 【科目キーワード】 「再建外科(Reconstructive surgery)」 「頭蓋顎顔面外科(Cranio-maxillo-facial surgery)」 「微小外科(Microsurgery)」 「美容外科(Aesthetic surgery)」 「創傷治癒(Wound healing)」 |
行動目標 /Course Goals |
【到達目標(アウトカム)】 □ 頭蓋・顎・顔面・四肢・体幹および体表の解剖および機能について説明することができる。 □ 形成外科の代表的疾患の疫学、病因、症候について説明することができる。 □ 手術手技を中心とした形成外科的な治療および予後について説明することができる。 □ 創傷治癒機転について説明することができる。 □ 美容外科の特徴を説明することができる。 □ 形成外科における社会活動について説明することができる。 【ディプロマ・ポリシーと授業科目の関連】 ・地域保健や社会福祉のシステムを説明できる。 ・医療へのかかりやすさ(accessibility)の重要性を説明できる。 ・地域医療を説明できる。兵庫県の医療に関わる問題を理解している。 ・予防医療の理念を理解できる。 ・プライマリケアを説明できる。 ・英文で公表された医学的情報を入手し、英語の医学用語を理解できる。 ・世界における健康の向上及び増進のための国際機関などの活動を理解している。 ・行動科学・社会科学など幅広い教養や健康観を身につけ、文化的・社会的な側面を理解できる。 ・医療の持つ社会的側面の重要性を説明できる。 ・健康な社会づくりを説明できる。 ・医療資源の乏しい地域における医療の問題を説明できる。 ・プロフェッショナリズムを理解し、その実践に必要な豊かな人間性を有している。 ・兵庫医科大学の建学の精神および社会への貢献について説明でき、誇りに感じている。 ・医の倫理、生命倫理について説明できる。 ・人生の最終段階における医療を説明し、患者とその家族への配慮を理解できる。 ・他者を理解し、互いの立場を尊重した人間関係を構築して、学内の人々や団体と関わることができる。 ・医療チームの構成員としての役割を理解し、保健・医療・福祉の幅広い職種からなるチーム医療を修得している。 ・周囲の人々と適切なコミュニケーションをとることができる。 ・様々な病気や障がいを持つ患者の気持ちや背景を理解している。 ・難治性の痛みを含め、患者の苦痛を理解できる。 ・臨床研究の意義を説明できる。 ・自己管理能力を身に付け、能動的に医学を学修できる。 ・同級生へ指導・助言ができる。 ・患者の症状と身体所見、検査所見に基づいた鑑別診断を模擬的に実施できる。 ・総合的・科学的に課題を捉えてICTを活用し、臨床上の疑問点を解決するための情報を収集して評価することができる。 ・病態の把握ができるよう、身体診察を実施できる。 ・検査や基本的手技を説明できる。 ・緊急を要する病態や疾病、外傷に対する適切な対応を理解できる。ACLSを理解し、BLSを実施できる。 ・患者及び医療従事者にとって安全な医療を説明できる。安全管理及び危機管理を理解している。 ・人体構造・機能を理解したうえで、適切な医療を説明できる。 ・各疾患の病因・病態を説明できる。 ・基本的治療法を説明できる。 |
成績の評価方法・基準 /Evaluation |
【概要ならびに履修方法】 講義のみである。 【準備学修ならびに事後学修に要する時間】 各回の講義前に講義冊子の内容を30分~1時間程度学習し、疑問点を把握する。 【成績の評価方法・基準】 定期試験(筆記)を主体とし、講義出席状況などを加味した総合評価とする。 「出席および態度 10%、試験(筆記) 90%」 |
教科書・参考書 /Textbooks |
【教科書】 「標準形成外科学(第8版)」岡崎睦、森本尚樹 編(医学書院)2025年 「TEXT 形成外科学(改訂3版)」中塚貴志、亀井譲 編(南山堂)2017年 【参考書】 特になし |
その他 /Notes |
【学生への助言】 特になし 【フィードバック方針】 問題ならびに正解を掲示もしくは配布する。 【オフィスアワー】 水曜日の12時~14時 【受講のルール、注意事項、その他】 特になし 【連絡先】 8 号館 6 階 形成外科学 医局(0798-45-6753) |