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科目一覧へ戻る | 2025/04/11 現在 |
科目名/Course title | 地域医療特別演習Ⅱ/Introduction to Community Medicine Ⅱ |
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担当教員(所属)/Instructor |
【責任者/担当者】藤岡 宏幸 病院長・教授 【担当者】 後藤 雅史 准教授、宮脇 淳志 准教授、菅原 政貴 講師、井上 淳一 講師、 金田 好弘 助教、道上 祐己 講師、 蓮池 由起子 医学教育センター長、今西 宏安 准教授、庄司 拓仁 講師、 常見 幸 准教授、柏 薫里 講師 |
授業科目区分/Category | 専門科目 |
授業種別/Type of class | 演習科目 |
時間割コード/Registration Code | T20320 |
開講学期/Semester | 授業計画参照 |
開講曜限/Class period | 授業計画参照 |
対象所属/Eligible Faculty | 医学部医学科/Faculty of MedicineFaculty Department of Medicine |
対象学年/Eligible grade | 2年 |
単位数/Credits | 0.5 |
教室/Classroom | 授業計画参照 |
連絡先/Contact | |
オフィスアワー/Office hours |
更新日/Date of renewal | 2025/04/11 |
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教育目標 /Educational Goals |
【目的】 地域枠推薦入学学生について、卒前・卒後連携して地域医療の専門医を養成し、将来地域医療教育の指導医となる資質を涵養する。 【科目キーワード】 「地域医療(community medicine)」 「家庭医学(family medicine)」 「老人保健施設(geriatric healthcare services facilities)」 「総合診療(general medicine)」 「プライマリケア(primary care)」 |
行動目標 /Course Goals |
【到達目標(アウトカム)】 □ささやま医療センターの見学を行い地域医療における位置づけを説明できる。 □地域医療における課題を列挙できる。 【ディプロマ・ポリシーと授業科目の関連】 ・医療専門職としての社会における立場および役割を理解している。 ・様々な専門分野の協力にもとづく医療の多角的アプローチを理解している。 ・安全安心な社会や医療に対する国民の期待を理解している。 ・医療は社会経済活動の一環であることを理解し、医療を社会問題の対象として捉えることが出来る。 ・兵庫県の保健・医療・福祉・介護および行政は実際どのように行われているのか、どのような問題が生じているかを理解している。 ・プライマリケアにおける医師の役割と重要性を理解している。 ・品位と礼節を保ち、自分の行動に対して責任を持つことを理解している。 ・人間の心理・行動科学の基本、ならびに患者および家族の社会的背景を理解し、同級生らと積極的に関わり、目上の人を尊敬し、コミュニケーションが取れる。ハラスメントをしない。 ・他者の気持ちを考えることができ、挨拶も積極的にできる。 ・患者の病の解釈、感情、期待、問題点を認識できる。 ・診察を見学し、内容を理解できる。 ・生活習慣病と疾病予防の重要性を理解している。 |
成績の評価方法・基準 /Evaluation |
【概要ならびに履修方法】 本学の地域医療の拠点であるささやま医療センターで宿泊を伴う体験実習を行い、地域医療や家庭医療などの実際に触れる。授業計画等については別途連絡する。 【準備学修ならびに事後学修に要する時間】 丹波篠山市の歴史、地理的特性、人口、医療体制などを予め調べておくこと。少なくとも1~2時間は予習を行うこと。 【成績の評価方法・基準】 実習科目であるため参加が必須である。実習への取り組み、レポートなどを総合的に評価する。 |
教科書・参考書 /Textbooks |
【教科書】 なし 【参考書】 なし |
その他 /Notes |
【学生への助言】 真摯な態度で参加すること。個人的事由、課外活動などによる欠席は認められない。 【フィードバック方針】 実習成果発表会を通じて実施する。 【オフィスアワー】 特に設定しない。 【受講のルール、注意事項、その他】 夏期休暇期間中にささやま医療センターにおいて実習を予定している。 詳細な日程は別途連絡する。 体調不良の場合は速やかに連絡すること。 【連絡先】 西宮教学課(0798-45-6161) ささやま医療センター 管理課 福島(079-552-1181) |