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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2025/04/11 現在

科目名/Course title 医学英語論文講読演習/Introduction to Scientific Literature
担当教員(所属)/Instructor 【責任者/担当者】
〔英   語〕 作間 未織 准教授

【担当者】
〔英   語〕 丹治 美那子 助教
授業科目区分/Category 専門科目 
授業種別/Type of class 演習科目
時間割コード/Registration Code T20270
開講学期/Semester 2025年度/Academic Year  前期
開講曜限/Class period 授業計画参照
対象所属/Eligible Faculty 医学部医学科/Faculty of MedicineFaculty Department of Medicine
対象学年/Eligible grade 2年
単位数/Credits 0.5
教室/Classroom 授業計画参照
連絡先/Contact
オフィスアワー/Office hours
更新日/Date of renewal 2024/12/23
教育目標
/Educational Goals
【目的】
・英語で情報を入手することは、全ての医師にとって生涯にわたり必要不可欠な能力であると認識する。
・医学英語論文を読むことの重要性を理解する。
・医学英語論文を読む。
・医学英語論文の構成を理解する。
・医学英語論文の内容を批判的吟味し、情報の質を適切に評価する重要性を認識する。

【科目キーワード】
「医学(学術)論文(Scientific literature)」 「批判的吟味(Critical appraisal)」 「根拠に基づく医療(Evidence-based medicine)」 「英語(English)」
行動目標
/Course Goals
【到達目標(アウトカム)】
□ 論文検索データベースを用いて、医学英語論文を検索できる。
□ 医学英語論文を理解するのに必要な基本的英単語を身につける。
□ 医学英語論文の構成を述べることができる。
□ 医学英語論文を論理的に読み、その質を適切に評価する。
□ 医学英語論文から必要な情報を得ることができる。

【ディプロマ・ポリシーと授業科目の関連】
・英文で公表された医学的情報を入手し、英語の医学用語を理解できる。
・周囲の人々と適切なコミュニケーションをとることができる。
・臨床研究の意義を説明できる。
・自己管理能力を身に付け、能動的に医学を学修できる。
・総合的・科学的に課題を捉えてICTを活用し、臨床上の疑問点を解決するための情報を収集して評価することができる。
・プロフェッショナリズムを理解できる。
・医の倫理、生命倫理について理解している。
・他者を理解し、互いの立場を尊重できる。
・患者の苦痛を知っている。
・同級生と教え合う態度を養成できる。
・患者の症状と身体所見、検査所見の重要性を理解している。
・患者及び医療従事者にとって安全な医療を理解している。
成績の評価方法・基準
/Evaluation
【概要ならびに履修方法】
授業はグループワーク、ディスカッションを主体とする。学生は能動的に授業に参加し、積極的な発言が求められる。

【準備学修ならびに事後学修に要する時間】
演習中に指定される課題や論文について、グループまたは個別の学習を行う(4-5時間程度)
演習内容を復習し、翌日の演習に備えること(1時間程度)。

【成績の評価方法・基準】
以下により成績を評価する。再試験は行わない。
・授業参加態度(50%)
発言、質問などの積極的な授業参加には加点を行う。また、予習復習状況や理解度なども考慮する。
全出席を前提とし、遅刻早退には減点を行う。明らかに態度不良の場合は単位を認めない。
・課題(50%)
授業中に行うグループワークによるグループ点と個人課題による点数で採点を行う。
教科書・参考書
/Textbooks
【教科書】
特になし

【参考書】
「査読者が教える採用される医学論文の書き方」森本剛 著(中山書店)2013年
その他
/Notes
【学生への助言】
英語や医学論文に対する苦手意識があっても、予習復習を行い、積極的に授業に参加することで、論文の内容を理解し、医師が論文を論理的に読むことの重要性がわかるようになります。積極的に授業に参加してください。

【フィードバック方針】
希望者には、個別に解説を行う。

【オフィスアワー】
アポイントをとること。

【受講のルール、注意事項、その他】
許可のない録画、録音は慎むこと。

【連絡先】
教育研究棟 5階 英語 作間未織 准教授室
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