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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2025/04/11 現在

科目名/Course title 臨床入門/Introduction to Clinical Medicine
担当教員(所属)/Instructor 【責任者/担当者】
〔医学教育センター〕蓮池由起子センター長、庄司拓仁講師
【担当者】〔医学教育センター〕 今西宏安准教授、正木充 非常勤講師、各教員〔医学教育学〕 常見幸 准教授〔臨床教育統括センター〕 各教員〔放射線医学〕山門亨一郎主任教授、児玉大志講師、河中祐介助教〔病態解析学〕朝倉正紀主任教授、宮﨑彩子准教授〔超音波センター〕西村貴士准教授〔心理学〕室井みや教授
授業科目区分/Category 専門科目 
授業種別/Type of class 講義科目
時間割コード/Registration Code T20150
開講学期/Semester 授業計画参照
開講曜限/Class period 授業計画参照
対象所属/Eligible Faculty 医学部医学科/Faculty of MedicineFaculty Department of Medicine
対象学年/Eligible grade 2年
単位数/Credits 1.5
教室/Classroom 授業計画参照
連絡先/Contact
オフィスアワー/Office hours
更新日/Date of renewal 2025/03/12
教育目標
/Educational Goals
【目的】
臨床科目の学修に際して、解剖生理から病態をどう考えるか、検査データの解釈の仕方や、画像診断など、基本的知識がないと理解が困難なことがある。本科目は臨床科目を学ぶための、最低限必要な知識を習得する。また主要な疾患についての疾病概念を学ぶ。

【科目キーワード】
「臨床医学(Clinical Medicine)」
行動目標
/Course Goals
【到達目標(アウトカム)】
□ モデルコアカリキュラムなど医学教育の質保証の概略を理解する。
□ 解剖生理から主要な病態を概説できる。
□ 主訴、病歴など診察の基本的事項を説明できる。
□ 基本的な医学用語の意味を説明できる。
□ 主要な血液検査や尿検査の臨床的意義を概説できる。
□ 放射線・超音波検査の原理を概説し、典型的な異常を説明できる。
□ 基本的な診療録・電子カルテの基本的事項を説明できる。 
□ 情報・科学技術の医療・学修への活用の意義を概説できる。
□ 障がいのある人とのコミュニケーションについて説明できる。

【ディプロマ・ポリシーと授業科目の関連】
・プロフェッショナリズムを理解できる。
・ICT を活用し、疑問点を解決するための情報を収集して評価することができる。
・検査や基本的手技を知っている。
・人体構造・機能を理解している。
成績の評価方法・基準
/Evaluation
【概要ならびに履修方法】
本科目は臨床教育に入る前段階として知識、態度、技能、そして精神面からの準備を目的とするもので、内容は臨床医学入門の他、行動学や特別英語演習を含む。
なお、この科目は医師となる資質を涵養し、その成長を評価するための科目である(Fitness to Practice)。この科目外であっても医学生に相応しくない行動、態度があると思われた場合は、教務委員会等における審議を経て、受講不可もしくは遡って不合格とする場合がある。「基礎系講座配属」の期間の予定は、個別に異なるため表による掲載をしていない。配布ならびに掲示によるので注意すること。また出席が必須の時限もあるので注意すること。

【準備学修ならびにそれに要する時間】
前日までに1コマにつき30分程度は読んでおくこと。Web学習も併用すること。

【成績の評価方法・基準】
・試験で評価を行うが、出欠や授業中の態度なども加味する場合もある。
・再試験は1回のみ行う。補助試験は行わない。
・出席が2/3未満の者は受験できない。不正を行った者、出席カードを配った時点で不在だった者、あるいは指定席で出席確認
教科書・参考書
/Textbooks
【教科書】
各担当教員が取り上げる書籍

【参考書】
各担当教員が取り上げる書籍
その他
/Notes
【学生への助言】
講師の話を真摯に傾聴し、積極的に質問すること。

【フィードバック方針】
多くの講師によるオムニバス形式のため、講義内容に対する質問があれば個別に対応する。


【オフィスアワー】
多くの講師によるオムニバス形式のため設定しない。

【受講のルール、注意事項、その他】
出欠管理は厳格にするので、真摯な態度で受講すること。

【連絡先】
教育研究棟 3階 医学教育センター
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