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科目一覧へ戻る | 2025/04/11 現在 |
科目名/Course title | 生体と寄生虫/Host and Parasite |
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担当教員(所属)/Instructor |
【責任者】 〔免疫学〕 黒田 悦史 主任教授 【担当者】 〔免疫学〕 安田 好文 准教授、中平 雅清 教育講師、松下 一史 講師、足立 匠 助教 |
授業科目区分/Category | 専門科目 |
授業種別/Type of class | 講義科目 |
時間割コード/Registration Code | T20120 |
開講学期/Semester | 授業計画参照 |
開講曜限/Class period | 授業計画参照 |
対象所属/Eligible Faculty | 医学部医学科/Faculty of MedicineFaculty Department of Medicine |
対象学年/Eligible grade | 2年 |
単位数/Credits | 1.0 |
教室/Classroom | 授業計画参照 |
連絡先/Contact | |
オフィスアワー/Office hours |
更新日/Date of renewal | 2024/12/20 |
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教育目標 /Educational Goals |
【目的】 寄生虫の特徴、病原性とそれによって宿主に与える病態を理解する。 【科目キーワード】 「感染症(infectious disease)」 「食中毒(food poisoning)」 「熱帯病(tropical disease)」 |
行動目標 /Course Goals |
【到達目標(アウトカム)】 □ 原虫類・蠕虫類の分類および形態学的特徴を説明できる。 □ 寄生虫の生活史、感染経路と疫学的意義を説明できる。 □ 寄生虫感染による症状と宿主の生体防御の特徴を説明できる。 □ 寄生虫症の診断、検査、治療と予防の概要を説明できる。 【ディプロマ・ポリシーと授業科目の関連】 ・世界における健康に関する問題について知っている。 ・医学研究を知っている。 ・自己管理能力を身に付け、自ら学修できる。 ・同級生と教え合う態度を養成できる。 ・患者の症状と身体所見、検査所見の重要性を理解している。 ・ICTを活用し、疑問点を解決するための情報を収集して評価することができる。 ・身体診察を見て、内容を理解できる。 ・検査や基本的手技を知っている。 ・疾患につながる病態生理の基本を理解している。 ・治療につながる病態生理の基本を理解している。 |
成績の評価方法・基準 /Evaluation |
【概要ならびに履修方法】 講義室での講義と実習室での実習(必修)を行う。 【準備学修ならびに事後学修に要する時間】 講義までに講義シラバスに30分程度目を通すこと。 【成績の評価方法・基準】 ・定期試験(筆記試験)100% ・平常点と実習レポート点も加味し総合評価 |
教科書・参考書 /Textbooks |
【教科書】 Moodleにて配布する。 【参考書】 「図説人体寄生虫学(改訂10版)」吉田幸雄 著 日本寄生虫学会 編(南山堂)2021年 「寄生虫学テキスト(第4版)」上村清、他 著(文光堂)2019年 「寄生蟲図鑑 不思議な世界の住人たち(増補版)」大谷智通 著 目黒寄生虫館 監修(講談社)2018年 「笑うカイチュウ 寄生虫博士奮闘記(講談社文庫)」藤田紘一郎 著(講談社)1999年 「寄生虫のひみつ ムズムズするけど見てみたい「はらのむし」たちの世界(サイエンス・アイ新書)」藤田紘一郎 著(ソフトバンククリエイティブ)2009年 (※西宮キャンパス図書館所蔵なし) |
その他 /Notes |
【学生への助言】 授業後にはシラバスに記載の到達目標の項目を各自でノートに記述・まとめること。 【フィードバック方針】 問題ならびに正解を掲示もしくは配布する。 【オフィスアワー】 随時 【受講のルール、注意事項、その他】 ・寄生虫実習ではマウス由来のサンプルを使用する。化学薬品や動物に対してアレルギーがある学生は事前に申し出ること。 ・実習時には白衣を着用すること。 ・質問等で研究室に立ち入る際には写真、動画等の無断撮影は禁止。 【連絡先】 教育研究棟 8階 免疫学 セミナー室 欠席連絡:kuroetu@hyo-med.ac.jp、immu-mz@hyo-med.ac.jp |