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科目一覧へ戻る | 2025/03/05 現在 |
科目名/Course title | 生体と微生物/Host and Microbe |
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担当教員(所属)/Instructor |
【責任者/担当者】 〔病原微生物学(細菌学・ウイルス学)〕 石戸 聡 主任教授 【担当者】 〔細菌学〕 小椋 英樹 准教授、孫 安生 講師、 内山 良介 非常勤講師 〔ウイルス学〕 林 周平 准教授、奥野 壽臣 特別招聘教授 |
授業科目区分/Category | 専門科目 |
授業種別/Type of class | 講義科目 |
時間割コード/Registration Code | T20070 |
開講学期/Semester | 授業計画参照 |
開講曜限/Class period | 授業計画参照 |
対象所属/Eligible Faculty | 医学部医学科/Faculty of MedicineFaculty Department of Medicine |
対象学年/Eligible grade | 2年 |
単位数/Credits | 2.5 |
教室/Classroom | 授業計画参照 |
連絡先/Contact | |
オフィスアワー/Office hours |
更新日/Date of renewal | 2025/02/28 |
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教育目標 /Educational Goals |
【目的】 □ 各種微生物の基本的性状、病原性とそれによって生じる病態に関する基礎を身につける。 □ 病原体-宿主関係に関する基礎を身につける。 【科目キーワード】 「微生物学(Microbiology)」 |
行動目標 /Course Goals |
【到達目標(アウトカム)】 細菌、ウイルス、真菌の構造・特徴を理解し宿主との相互作用を示すことができる。 細菌、ウイルス、真菌による疾患をその発症機序を示すことができる。 公衆衛生学としての基本的な感染症関連事項を示すことができる。 感染症における予防法および治療法とその原理を示すことができる。 【ディプロマ・ポリシーと授業科目の関連】 ・疾患につながる病態生理の基本を理解している。 ・治療につながる病態生理の基本を理解している。 |
成績の評価方法・基準 /Evaluation |
【概要ならびに履修方法】 講義と実習:実習では白衣、色鉛筆を持参し、皆勤が条件。 【準備学修ならびに事後学修に要する時間】 前日までに該当する部分の講義資料に1時間程度目を通すこと。 授業中にて行われる小テスト対策をすること。 【成績の評価方法・基準】 試験(マークシート)100% 試験(マークシート)と小テスト(マークシート)の合計点にて判定する(割合については最初の授業にて示す)。 ※ただし、科目内に行う実習は皆勤が条件。 態度不良の場合は単位を認めない。 |
教科書・参考書 /Textbooks |
【教科書】 「標準微生物学(第14版)」錫谷 達夫他 編(医学書院)2021年 【参考書】 「戸田新細菌学(改訂34版)」吉田眞一、柳雄介、他 編(南山堂)2013年 「微生物感染学 新しい感染の科学」光山正雄 編(南山堂)2005年 「ブラック微生物学(第3版)」J. G. Black 著 神谷茂、他 監訳(丸善出版)2014年 「医科ウイルス学(改訂第3版)」高田賢蔵 編(南江堂)2009年 「微生物学 基礎から臨床へのアプローチ(第1版)」神谷茂、河野茂 監訳 (メディカル・サイエンス・インターナショナル)2012年 参考: http://www.who.int/en/World Health Organization(WHO) http://www.cdc.gov/Centers for Disease Control and Prevention(CDC) http://www.idse.nih.go.jp/index-j.html 国立感染症研究所感染症情報センター http://www.forth.go.jp/kanku/index.html 関西空港検疫所 |
その他 /Notes |
【学生への助言】 多くの微生物学の基礎を学修する。毎回の授業の復習が必要。 【フィードバック方針】 □ 小テスト実施後、解説講義を行う。 □ 定期試験実施後、問題を全受験者に開示し、学生毎の個別に答案を開示する。 【オフィスアワー】 随時 【受講のルール、注意事項、その他】 実習において病原体を扱うため、必ず白衣を着用し、感染予防措置を教員の指示のもと行うこと。 【連絡先】 教育研究棟 8階 病原微生物学 セミナー室 |