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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2025/03/05 現在

科目名/Course title 器官・臓器の発生/Fetal Development of Organs
担当教員(所属)/Instructor 【責任者/担当者】
〔解剖学 細胞生物部門〕 八木 秀司 主任教授
授業科目区分/Category 専門科目 
授業種別/Type of class 講義科目
時間割コード/Registration Code T10600
開講学期/Semester 授業計画参照
開講曜限/Class period 授業計画参照
対象所属/Eligible Faculty 医学部医学科/Faculty of MedicineFaculty Department of Medicine
対象学年/Eligible grade 1年
単位数/Credits 1.0
教室/Classroom 授業計画参照
連絡先/Contact
オフィスアワー/Office hours
更新日/Date of renewal 2025/01/24
教育目標
/Educational Goals
【目的】
先天異常のもたらされる機序について類推できる様になるため、個体と器官が形成される発生過程を理解する。

【科目キーワード】
「胚子形成(embryogenesis)」 「器官形成(organogenesis)」 「先天異常(congenital malformation)」
行動目標
/Course Goals
【到達目標(アウトカム)】
□ 配偶子の形成から出生に至る一連の経過と胚形成の全体像、胚内体腔の形成過程について概要を説明できる。
□ 体節の形成と分化、咽頭弓・咽頭嚢(鰓弓・鰓嚢)の分化、頭・頸部と顔面・口腔の形成過程について説明できる。
□ 体幹と四肢の骨格と筋、心血管系、泌尿生殖器系各器官の形成過程について説明できる。
□ 消化・呼吸器系各器官の形成過程について説明できる。
□ 神経管の分化と脳、脊髄、視覚器、平衡聴覚器と自律神経系、皮膚の形成過程について説明できる。

【ディプロマ・ポリシーと授業科目の関連】
・様々な病気や障がいを知っている。
・自己管理能力を身に付け、自ら学修できる。
・人体構造・機能を理解している。
・疾患につながる病態生理の基本を理解している。

成績の評価方法・基準
/Evaluation
【概要ならびに履修方法】
講義のみで構成される。

【準備学修ならびに事後学修に要する時間】
「ラングマン人体発生学」の講義予定部分を事前に読むこと(約1時間)。


【成績の評価方法・基準】
定期試験(約95%)と講義の出席と態度(約5%)により評価する。
教科書・参考書
/Textbooks
【教科書】
「ラングマン人体発生学(第12版)」 T.W.Sadler 著 安田峯生、他 訳
(メディカル・サイエンス・インターナショナル)2024年

【参考書】
「The Developing Human:Clinically Oriented Embryology(11th ed)」
Keith L. Moore、他 著(Elsevier Saunders)2019年
「生命進化の偉大なる奇跡」アリス・ロバーツ 著 斉藤隆央 訳(学研プラス)2017年
「Langman's Medical Embryology (14th ed)」 T.W.Sadlery著(Wolters Kluwer)2019年
その他
/Notes
【学生への助言】
特になし

【フィードバック方針】
定期試験の結果に関して、個別に答案を開示する。

【オフィスアワー】
講義期間中は人体解剖実習中のため、オフィスアワーを設けることができない。質問等は適宜受け付けるので、解剖学細胞生物部門(教育研究棟9階)を訪ねること。

【受講のルール、注意事項、その他】
特になし

【連絡先】
教育研究棟 9階 解剖学 細胞生物部門 セミナー室
該当するデータはありません

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