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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2025/03/05 現在

科目名/Course title 人の行動と心理の科学/Psychology and Behavioral Sciences
担当教員(所属)/Instructor 【責任者/担当者】
〔心 理 学〕 室井 みや 教授
授業科目区分/Category 一般教養科目 
授業種別/Type of class 講義科目
時間割コード/Registration Code T10310
開講学期/Semester 授業計画参照
開講曜限/Class period 授業計画参照
対象所属/Eligible Faculty 医学部医学科/Faculty of MedicineFaculty Department of Medicine
対象学年/Eligible grade 1年
単位数/Credits 1.5
教室/Classroom 授業計画参照
連絡先/Contact
オフィスアワー/Office hours
更新日/Date of renewal 2024/12/20
教育目標
/Educational Goals
【目的】
心理学を学ぶことで、偏見や思い込みにとらわれず、人の心、行動をより適切に理解することを目指す。また、心に関わる様々な疾患と治療の方法への理解を深める。この授業を通して、人への理解を深め、医療における心理学の利用について考える。

【科目キーワード】
「知覚(perception)」 「記憶(memory)」 「性格(personality)」 「知能(intelligence)」 「学習(learning)」 「感情(emotion)」 「動機づけ(motivation)」 「ストレス(stress)」 「発達(development)」 「印象形成(impression formation)」 「コミュニケーション(communication)」 「患者の心理(patient’s psychology)」
行動目標
/Course Goals
【到達目標(アウトカム)】
□ 心理学とは何か説明できる。
□ 心理学の基本的なことばについて説明できる。
□ 心に関する障害、疾患について説明できる。
□ 基本的な心理療法について説明できる。
□ 基本的な心理検査について説明できる。
□ 医療における心理学の役割について説明できる。

【ディプロマ・ポリシーと授業科目の関連】
行動科学・社会科学など幅広い教養や健康観を身につけ、文化的・社会的な側面を理解できる。
・文化的・社会的な知識を有している。
・医療の持つ社会的側面の重要性を理解している。
・健康な社会づくりを理解している。
・人生の最終段階における医療を理解している。
・他者を理解し、互いの立場を尊重できる。
・医療チームの構成員としての役割を理解し、保健・医療・福祉の幅広い職種からなるチーム医療を理解している。
・他者の立場を考えて接することができる。
・様々な病気や障がいを知っている。
・患者の苦痛を知っている。
・医学研究を知っている。
・自己管理能力を身に付け、自ら学修できる。
・同級生と教え合う態度を養成できる。
・検査や基本的手技を知っている。
成績の評価方法・基準
/Evaluation
【概要ならびに履修方法】
テーマごとに講義を行う。資料はパワーポイントで提示する。各自、自分の言葉で資料にメモを取り、講義終了後、できるだけ早く復習しておくこと。

【準備学修ならびに事後学修に要する時間】
準備学習は必要ではないが、講義終了後の復習に60分程度必要である。

【成績の評価方法・基準】
成績は、試験結果95%、出席状況、授業内の提出物の内容5%により評価する。
教科書・参考書
/Textbooks
【教科書】
特になし

【参考書】
「ヒルガードの心理学(第16版)」スーザン・ノーレン・ホークセマ、他 編著 内田一成 監訳
(金剛出版)2015年
その他
/Notes
【学生への助言】
授業期間が5~10月と長期にわたるため、授業終了後は、毎回、早めに復習しておくこと。

【フィードバック方針】
試験についての解説講義を行う。

【オフィスアワー】
月~金曜日:11:40~12:40

【受講のルール、注意事項、その他】
特になし

【連絡先】
教育研究棟 5階 心理学 教員室
該当するデータはありません

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