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| 科目一覧へ戻る | 2025/08/07 現在 | 
| 科目名/Course title | 医療コミュニケーション(ロールプレイ実習)と生命倫理/Medical sommunication | 
|---|---|
| 担当教員(所属)/Instructor | 
【責任者/担当者】 〔医学教育センター〕蓮池 由起子 教授 〔医学教育学〕常見 幸 准教授 【担当者】 〔医学教育センター〕 藤崎 和彦 特別招聘教授、中島 弘 特別招聘教授、担当教員  | 
        
| 授業科目区分/Category | 専門科目 | 
| 授業種別/Type of class | 講義科目 | 
| 時間割コード/Registration Code | T10290 | 
| 開講学期/Semester | 授業計画参照 | 
| 開講曜限/Class period | 授業計画参照 | 
| 対象所属/Eligible Faculty | 医学部医学科/Faculty of MedicineFaculty Department of Medicine | 
| 対象学年/Eligible grade | 1年 | 
| 単位数/Credits | 0.5 | 
| 教室/Classroom | 授業計画参照 | 
| 連絡先/Contact | |
| オフィスアワー/Office hours | 
| 更新日/Date of renewal | 2025/02/26 | 
|---|---|
| 教育目標 /Educational Goals  | 
            
【目的】 医療現場において、医師対患者ならびに医療従事者間のコミュニケーションはきわめて重要である。早期臨床体験実習で実際の医療現場を見学し、今後学外施設に赴く前に医療現場でのコミュニケーションの基本を学ぶ。また生命倫理・バイオエシックスについても講義とロールプレイ実習を通して学ぶ。 【科目キーワード】 「医療コミュニケーション(Medical communication)」 「生命倫理(Bioethics)」 「ロールプレイ (Role play)」  | 
          
| 行動目標 /Course Goals  | 
            
【到達目標(アウトカム)】 □ 医療コミュニケーションの特殊性と重要性を説明できる。 □ 医療コミュニケーションを適切に行うことができる。 □ 生命倫理の諸問題を概説できる。 □ 協調性を持って適切にロールプレイを行える。 【ディプロマ・ポリシーと授業科目の関連】 ・文化的・社会的な知識を有している。 ・プロフェッショナリズムを理解できる。 ・医の倫理、生命倫理について理解している。 ・人生の最終段階における医療を理解している。 ・他者の立場を考えて接することができる。 ・様々な病気や障がいを知っている。 ・患者の苦痛を知っている。 ・同級生と教え合う態度を養成できる。 ・ICTを活用し、疑問点を解決するための情報を収集して評価することができる。  | 
          
| 成績の評価方法・基準 /Evaluation  | 
            
【概要ならびに履修方法】 講義、ロールプレイ実習並びに発表会を行う。 実習を含んだ科目であるため皆勤を原則とする。 【準備学修ならびに事後学修に要する時間】 コミュニケーション全般について予習が望ましい。1時間以上。 ロールプレイの事前準備 1時間未満。(詳細は後日通知) 【成績の評価方法・基準】 プレゼンテーション、レポートならびに受講(ロールプレイを含む)中の態度にて行う。 小テストを行う場合がある。 遅刻、無断離席、積極性のない学修姿勢や受講態度、遅延行為(指名されたのになかなか答えない、行動が遅いなど)は減点、不合格となる可能性がある。 皆勤が原則であるが、止むを得ない理由による欠席(感染症による出席停止等)については、別途課題もしくは追実習を課すこともある。  | 
          
| 教科書・参考書 /Textbooks  | 
            
【教科書】 特になし 【参考書】 「医療コミュニケーション―実証研究への多面的アプローチ」藤崎和彦、橋本英樹 編著 (篠原出版新社)2009年  | 
          
| その他 /Notes  | 
            
【学生への助言】 真摯な態度で受講すること。積極的に質問すること。 特にロールプレイ実習には積極的に参加し、真剣に取り組むこと。 プレゼンテーションとグループレポート作成にあたっては、グループ内で十分に議論・情報共有しメンバー全員が内容を理解しておくこと。 誰かが発表会を欠席した場合でも、プレゼンテーションや質疑応答に支障がないよう準備すること。 【フィードバック方針】 学外教員(特別招聘教授)のため、設定しない。 【オフィスアワー】 外部講師が中心のため設定なし。 【受講のルール、注意事項、その他】 時限区分の変更、ならびに時間延長の可能性がある。 なお、この科目は医師となる資質を涵養し、その成長を評価するための科目である。この科目外であっても医学生に相応しくない行動・態度があると思われた場合は、教務委員会等における審議を経て、受講不可もしくは不合格とする場合がある。 科目の一部は関学交流科目であるため、関西学院大学学生が科目等履修生として参加する場合がある。 【連絡先】 教育研究棟 教学課(0798-45-6161)  |