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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2025/03/05 現在

科目名/Course title 心理学実習/Laboratory on Psychology
担当教員(所属)/Instructor 【責任者/担当者】
〔心 理 学〕 室井 みや 教授

【担当者】
〔心 理 学〕 堀川 雅美 (非常勤講師)、青木 知史 (非常勤講師)、中尾 将大 (非常勤講師)
授業科目区分/Category 一般教養科目 
授業種別/Type of class 実習科目
時間割コード/Registration Code T10180
開講学期/Semester 授業計画参照
開講曜限/Class period 授業計画参照
対象所属/Eligible Faculty 医学部医学科/Faculty of MedicineFaculty Department of Medicine
対象学年/Eligible grade 1年
単位数/Credits 1.0
教室/Classroom 授業計画参照
連絡先/Contact
オフィスアワー/Office hours
更新日/Date of renewal 2024/12/20
教育目標
/Educational Goals
【目的】
心理学は、言葉、態度、行動、表情などを手がかりにして、科学的な方法によって、直接、目にすることのできない心について、多くのことを明らかにする行動の科学である。心理学実習では、心理学における代表的な実験方法、調査、検査を体験し、そこから得られたデータをまとめ、解釈する過程で、心を科学的に理解する方法、論理的な考え方を身につける。また、得られた結果をレポートとしてまとめることで、論理的な文章の作成について学ぶ。

【科目キーワード】
「心理学実験(Psychological Experiment)」 「心理検査(Psychological Tests)」 「論理的思考(Logical Thinking)」 「論理的文章作成(Logical Writing)」
行動目標
/Course Goals
【到達目標(アウトカム)】
□ 心を理解する科学的な方法について説明できる。
□ 心理学の研究方法について説明できる。
□ 心理検査について説明できる。
□ データから情報を読み取ることができる。
□ 結果を適切にレポートにまとめることができる。

【ディプロマ・ポリシーと授業科目の関連】
・他者を理解し、互いの立場を尊重できる。
・他者の立場を考えて接することができる。
・医学研究を知っている。
・自己管理能力を身に付け、自ら学修できる。
・同級生と教え合う態度を養成できる。
・患者の症状と身体所見、検査所見の重要性を理解している。
・検査や基本的手技を知っている。
成績の評価方法・基準
/Evaluation
【概要ならびに履修方法】
毎回、2時限連続で実施する。最初に実習について説明を行った後、実験、調査、検査を行う。2~7回目の授業では、グループごとに異なるテーマで実習を行い、レポートを作成する。

【準備学修ならびに事後学修に要する時間】
学習は不要

【成績の評価方法・基準】
単位の修得には、全出席、期限内にすべてのレポートを提出することが必須である。出席、実習中の態度50%、レポートの内容50%。ただし、履修態度が不良の場合、出席状況、レポートの出来にかかわらず、不合格となる。再試験は実施しない。
教科書・参考書
/Textbooks
【教科書】
なし

【参考書】
「心理学実験・研究レポートの書き方 学生のための初歩から卒論まで(3版)」細江達郎、細越久美子 訳(北大路書房)2019年
その他
/Notes
【学生への助言】
実習への積極的な参加が必須である。指示を聞いていない、私語をする、授業と関係のない作業をするなど、不合格となることがあるので、注意すること。

【フィードバック方針】
第1週、第2週、第4週、第6週のレポートについて、授業内にフィードバックを行う。

【オフィスアワー】
曜日:月~金、時間帯:11:40~12:40

【受講のルール、注意事項、その他】
実習の進行を妨げるので遅刻しないようにすること。やむを得ない理由で欠席する場合は、実習の進行を妨げないよう、責任者まで早急に相談に来ること。

【連絡先】
教育研究棟 5階 心理学 教員室
該当するデータはありません

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