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科目一覧へ戻る | 2025/03/05 現在 |
科目名/Course title | ライフサイエンスの基礎統計学/Fundamental Statistics for Life Sciences |
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担当教員(所属)/Instructor |
【責任者/担当者】 〔数 学〕 葛城 大介 教授 |
授業科目区分/Category | 一般教養科目 |
授業種別/Type of class | 講義科目 |
時間割コード/Registration Code | T10140 |
開講学期/Semester | 授業計画参照 |
開講曜限/Class period | 授業計画参照 |
対象所属/Eligible Faculty | 医学部医学科/Faculty of MedicineFaculty Department of Medicine |
対象学年/Eligible grade | 1年 |
単位数/Credits | 1.0 |
教室/Classroom | 授業計画参照 |
連絡先/Contact | |
オフィスアワー/Office hours |
更新日/Date of renewal | 2024/12/24 |
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教育目標 /Educational Goals |
【目的】 ・公衆衛生学、遺伝学や法医学などの領域で使われる統計的手法の基礎的知識を身につける。 ・臨床研究の結果において、適切な統計的解析が行われているかは、現在必須の事項であり、その統計的な処理の基礎を学ぶ。 ・データを取り、それを理解して処理し、そこから価値を引き出し、可視化し伝達する能力は、これからを生きる時代に必須なスキルであり、その技能や考え方を身につける。 【科目キーワード】 「確率分布(probability distribution)」 「母集団と標本(population and sample)」「統計的仮説検定(statistical hypothesis testing)」「区間推定(interval estimation)」 |
行動目標 /Course Goals |
【到達目標(アウトカム)】 □ 基本的な確率分布関数について、その性質を説明できる。 □ 標準偏差と標準誤差の違いを説明できる。 □ 第一種の過誤と第二種の過誤を説明できる。 □ 基本的な検定手法を正しく適用できる。 【ディプロマ・ポリシーと授業科目の関連】 ・医学研究を知っている。 ・自己管理能力を身に付け、自ら学修できる。 |
成績の評価方法・基準 /Evaluation |
【概要ならびに履修方法】 基本統計量、確率分布、統計的推定や検定の考え方や計算方法、およびその応用を講義形式で学習する。 【準備学修ならびに事後学修に要する時間】 復習に重点を置くために、演習問題を配布するので、取り組むこと。定期試験の前までには全ての問題が解けるように学修すること。 【成績の評価方法・基準】 筆記試験 90%、課題レポート 10% |
教科書・参考書 /Textbooks |
【教科書】 プリントを配布する。 |
参考図書 /Reference Books |
「医系の統計入門(第2版)」根岸龍雄 監修、階堂武郎 著(森北出版株式会社)2013年 「医学統計学」宮原英夫、白鷹増男 著(朝倉書店)1992年 「医学への統計学(第3版)」古川俊之監修、丹後俊郎 著(朝倉書店)2013年 |
その他 /Notes |
【学生への助言】 十分に理解していないまま先に進むと、分からない点が山積みになることがあるので、質問等を通じてなるべく早く解決すること。 【フィードバック方針】 試験についての解説講義を行う(特に低正答率問題)。 【オフィスアワー】 曜日:月~水・金、時間帯:15:30~19:00 【受講のルール、注意事項、その他】 出席回数が講義回数の2/3を下回るか、有効出席率(遅刻、早退、中抜けあるいは授業中の態度などを評価して算出)が0.4を下回れば評価の対象から外され、定期試験および再試験を受けることができない。 【連絡先】 教育研究棟 5階 数学 教員室・研究室 |