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内視鏡手術内視鏡手術用マーカーの開発

関連疾患・研究領域 内視鏡外科、とくに腹腔鏡、胸腔鏡を用いた消化管手術
所属部署名
兵庫医科大学
外科学 上部消化管外科
研究代表者 篠原 尚
研究実施者
(研究内容照会先)
篠原 尚
検索キーワード 内視鏡手術、腹腔鏡、胸腔鏡、消化器外科

研究概要

手術では、臓器等の表面にマークを付する作業が必要となる場面がある。たとえば、切除すべき臓器の箇所にマークが付される。

開腹手術では、マークを付するための手段として専用のペンが用いられる。内視鏡手術においても同様に、臓器等の表面にマークを付する場面が起こり得る。特に、内視鏡手術では、体内の限られた閉空間を内視鏡で観察しながら施術がなされるため、施術の際に各部にマーキングを行う必要性は、より高くなる。

しかしながら、上記のような専用ペンは、内視鏡手術に用いることができず、このため、たとえば、専用ペンから抜き取ったペン先を内視鏡手術用の鉗子で把持してマーキングが行われていた。

しかし、この方法では、鉗子に把持されたペン先が不安定なためマーキング時の操作性が悪いこと、腹腔や胸腔に誤ってペン先を落とし紛失する虞があること、施術時にペン先が乾いてマーキングを良好に行えない場合があること、体内にペン先を挿入する際に目標箇所以外の箇所にペン先のインクが付着してしまうこと等の問題が起こり得る。

そこで、本発明は、簡素な構成により、内視鏡手術において目標箇所に簡便かつ適切にマークを付することが可能な内視鏡手術用マーカーを開発、市販することを目的とする。

科学的アピールポイント(独創性・進歩性・新規性等)

内視鏡手術における術中マーキング時の操作性が格段に向上することが期待される。

主公表論文

篠原尚、角田茂、細木久裕、久森重夫、坂井義治:腹腔鏡下胃切除術に必要な局所解剖。臨床外科71(6)671-679、2016

知財情報

出願番号:特願2017-232175号

研究成果の活用・実用化(提案)

企業との協業により、ディスポーザブル製品として市販する。

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