医学部医学科
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兵庫医科大学医学会

臨床疼痛学

講座(部門)紹介

臨床疼痛学は、日本の医学教育における「痛み教育」を改革することを目的に、2019年度に開講した。
これまで痛みは、疾患によって生じる1つの症状として見る教育が行われてきた。しかし痛みそのものが疾患の場合もあり、慢性疼痛の有病率が20%を超える現代社会で痛みの治療を行うためには、視点を変えて痛みを捉えることが必要である。
本講座は、痛みに関わる様々な職種のスタッフが集い、これまでとは視点を変えた痛みの診療、教育および研究を行う。

研究の現状

概要
感覚的および情動的体験とされる痛みの研究では、動物モデルを用いた基礎研究と臨床現場における臨床研究の間には、それぞれの研究結果に共通部分もあるが、乖離も大きいのが現状である。痛み研究の基礎と臨床の融合を目標に、研究に取り組む。

主題
  • 新しい痛み分類の開発:
    痛みの中でも慢性疼痛は難治性のことが多く、その要因の1つは痛みの分類と治療の選択方法が十分に解明されていないことである。本研究では痛みを細分化し、それぞれの分類に適した治療が選択できる新しい痛み分類を開発したい。


廣瀬 宗孝
特任教授
責任者| 廣瀬宗孝(特任教授)(兼任)
(麻酔科学・疼痛制御科学講座、ペインクリニック部、緩和ケアセンター)
主任教授 (兼務) 鈴木 敬一郎(生化学講座)、橘 俊哉(整形外科学講座)
教授(兼務) 髙雄 由美子(ペインクリニック部)、古江 秀昌(生理学 神経生理部門)

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