教授挨拶

私たち泌尿器科では、日本泌尿器科学会の指導医6名(腹腔鏡認定医5名)が中心となり日常診療を行っています。治療の基本的方針は患者さんの生活の質(QOL)を守ることです。このために家庭的な環境(at homeな雰囲気)で緻密な治療を行うことをスタッフ一同の信条としています。

代表的な例を上げますと、腎・副腎・前立腺の手術のほとんどが腹腔鏡下またはロボット支援下手術によって施行されています。進行した膀胱がんの患者さんでも、可能な限り膀胱を温存し、完治を目指します。他施設で浸潤性膀胱がんのために膀胱全摘除術を勧められた患者さんの約70%が、動注化学療法による膀胱温存に成功しています。低侵襲治療による最高の治療成績を追求するためにも最先端の手術手技に私たちなりの極め細やかな工夫を加えた兵庫医科大学泌尿器科オリジナルなプロトコールを実践しています。

腎移植や小児泌尿器科疾患(膀胱尿管逆流症、停留精巣、尿道下裂など)の分野でも国内でも有数の症例数を経験しています。

男性学(アンドロロジー)の分野では男性不妊やEDに対して専門的な治療を行っています。

スタッフ一同、真摯に泌尿器科疾患の治療に取り組んでおりますので、 泌尿器科関連の病気でお困りの方は、是非とも泌尿器科外来にいらしてください。

兵庫医科大学泌尿器科学講座 主任教授 山本 新吾
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