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兵庫医科大学内科呼吸器・RCU科

肺炎(はいえん)

肺炎(はいえん) 肺炎は、細菌感染による細菌性肺炎と、細菌以外の病原微生物であるマイコプラズマ、クラミジア、ウイルスなどの感染による非定型肺炎に大きく分けられます。また、発症した場所の違いによっても市中肺炎と院内肺炎に分けられます。一般細菌による肺炎は、口やのどの常在菌が、ウイルス感染によって傷ついた気管支や肺の粘膜に落下・付着して起こります。
肺炎になると咳や痰などの気道症状だけでなく、発熱、倦怠感、食欲不振などの全身症状も出現します。診断は、胸部レントゲン検査、血液検査、喀痰検査などによって比較的容易につきます。

内服や注射の抗生物質による1〜2週間の治療で改善しますが、免疫能が低下している方や慢性の病気のある方は重症化して生命に危険がおよぶことがあるので、早期に医療機関を受診し治療を開始するとともにインフルエンザワクチンや肺炎球菌に対するワクチンの接種による予防も重要となります。

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