2019年度 活動報告
2019年度 研究医コース「最終研究成果発表会」を開催

研究成果発表会の様子
2019年7月29日(月)
505講義室にて6年生の研究医コース所属学生による
『研究医コース 最終研究成果発表会』を実施しました。
所属講座や研究医コースの運営を担う教員、研究医コースに所属している後輩学生などが出席しました。

鈴木研究医コース委員長の司会で始まりました。
所属してから今までの研究成果の集大成を持ち時間内で一生懸命発表していました。
学会発表を数多く経験してきたからなのでしょう、自信に満ち溢れた表情となり研究者としての貫録も垣間見れました。
各学生へ教員から質問もあり、発表学生はしっかりと受答えをしていました。
「今後も更なる研究を続け、将来は日本を代表する研究者となるべくまい進してほしい」との鈴木研究医コース委員長による言葉で会は締めくくられました。
関西5大学 研究医養成コースコンソーシアム合宿 9月14日(土)・15日(日)
ホテルフクラシア大阪ベイにおいて、本学の他、関西医科大学、大阪医科大学、神戸大学、奈良県立医科大学の教員および学生が集結し『関西5大学 研究医養成コースコンソーシアム合宿』が開催されました。
2日間にわたる合宿プログラムは以下のとおりの内容でした。
1日目
- 開会式
- 参加学生、教員による自己紹介
- ポスター発表
- グループワーク
(1)研究医養成コースに求めることは
(2)研究テーマを見つけるには
(3)研究を進めるために必要なことは
2日目
- ポスター発表表彰者による口頭発表
- 講演
「一医学教育・研究者の紹介」 兵庫医科大学 病原微生物学 石戸聡 主任教授
「先天的恐怖刺激が誘導する生命保護作用」 関西医科大学 神経機能部門 小早川高 准教授 - グループワーク発表会
- グループワーク表彰、教員総評
- 閉会式
1日目 合宿スタート
参加学生全員が自己紹介をしました。
鈴木副学長と石戸主任教授も自己紹介をしました。
本学からは4名の研究医コース生がポスター発表を行いました。
他大学の学生さんや先生方とのグループワークでは皆さん真剣な表情です。
ポスター発表の表彰では、本学の学生がベストプレゼン賞を受賞しました。
おめでとうございます!
2日目
表彰された学生さんたちによる口頭発表から始まります。
口頭発表の後は石戸主任教授による講演が行われ、皆さん興味津々で聞き入っています。
グループワーク発表会では、他大学の上級生からの質問にもしっかり答えられていました。
合宿に参加し、他大学の学生さんや先生方と交流することで多くの刺激を受け、今後の研究についてより深く考える良いきっかけとなりました。
2日間お疲れ様でした。